Bリーグ川崎・藤井祐眞選手、ブザービーターを決めた瞬間を語る
公開: 更新:
6月13日(水)、俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるWebラジオ番組『敦士のオールナイトニッポンi』第46回が配信され、B.LEAGUEで活躍する川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞選手と青木保憲選手をゲストに迎えて、先日の試合で藤井選手が決めた“ブザービーター”について熱いトークを繰り広げた。
番組冒頭から、いつになく興奮した様子で話し始めた敦士。元々球技が苦手でこれまでバスケにあまり興味を持てなかったという敦士だが、テレビ神奈川で放送されている川崎市の情報番組『LOVEかわさき』への出演をきっかけにB.LEAGUEの川崎ブレイブサンダースの試合を観に行き、そこから一気にバスケにハマったのだという。
敦士は、5月13日(日)に船橋アリーナで行われた『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017- 18』の「B.LEAGUE QUARTERFINALS 2017-18 川崎ブレイブサンダースvs千葉ジェッツ」の試合を観に行ったそうで、まずは、そのときに観て衝撃を受けたという、藤井選手のブザービーターの話からスタート。ブザービーターとはバスケットボール用語の一つで、ピリオドや試合の終了直前に放たれボールが空中にある間に残り時間が0となり、ゴールに入るショットのことを指すが、実際にボールが入ったときの心境について藤井選手に尋ねた。
敦士:先月の試合で一番ビビったのが、藤井選手のブザービーターですよね。あれ何メートルぐらいなんですか?
藤井:何メートルですかね。
青木:20メートル弱ぐらいですか。
敦士:すごいですよね、大興奮でした。もうスラムダンク観てるのかなと思いました!
藤井&青木:あはは(笑)
敦士:あれを決めたときは興奮しました?
藤井:めちゃめちゃ興奮しました。僕も、「おぉー入ったー!」みたいな感じで。
敦士:もうダメ元で打ちましたもんね、あれは。あと2秒しかないときでしたから。
藤井:そう、全然時間なくて、もう打つしかないと思って打って。決めるつもりでは打ちますけど、入ったらラッキーぐらいの気持ちで。そしたら入って、自分でもびっくりしました。その後ベンチがうわぁー!って盛り上がってたんで、っしゃーー!みたいな感じになりました。
青木:ハンパないですよ、あれは。
敦士:やっぱりああいうプレイは、あんまりできないもんですか?
青木:いや、あんなのやろうと思ってできるもんじゃないんで。しかもあのチャンピオンシップの場面で。
敦士:そうですね、緊張感ある中ですからね。
喜びのあまりチームメイトと体をぶつけ合って喜んだという藤井選手。番組ではさらに、お互いがどんな選手なのかをそれぞれの視点から語ったり、二人がプロの選手になったきっかけについて話したりと、終始熱いトークが繰り広げられた。
このエピソードの全貌は、Webラジオ番組『敦士のオールナイトニッポンi』第46回で聴くことが出来る。
番組概要
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第46回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_046