ニッポン放送社員のミステリー作家が、執筆を始めたきっかけ
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ミステリー作家の志駕晃が、ニッポン放送「土屋礼央 レオなるど」(7月12日放送)に出演し、小説を書くまでの経緯について語った。
志駕はニッポン放送に33年間勤めており、会社員と並行して執筆活動を行っている。自身4作目の「スマホを落としただけなのに」が話題となり、映画化が決定した。
土屋礼央:そもそもなんで小説書こうと思ったんですか?
志駕:昔から書こうとは思っていたんですよ。48歳で子供を授かって、これを機会に書かなかったら、もう書かないなと思って。
土屋:ニッポン放送で働きながら小説家デビューって、希望の中年ですよ。でも、どうやって書いていたんですか?忙しいでしょ?
志駕:僕の場合は、朝の5時から7時の2時間で、400字4枚をノルマにしているんですけど、毎日やり続けるのが大事です。
土屋:僕だったら書いていること自慢したくなっちゃうけど、増山さん気づいてました?小説書かれているの。
増山さやかアナウンサー:全然気付かなかったですよ!
志駕:僕も言わないです(笑)だって本になってなかったら、朝、ただ文字を書いているおじさんですから!
周りには内緒で執筆活動を行っていたという志駕。会社員として働きながら、毎日コツコツと書き続けるストイックな姿勢に、パーソナリティの土屋も驚いていた。
「土屋礼央 レオなるど」
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜13:00-16:00