シンガーソングライターの嘉門タツオがニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（7月9日放送）に出演し、「今年気になったニュースベスト3」というテーマで語った。

まず、第3位は「デビュー35周年」
今回発売するアルバムが33枚目となり、毎年1枚のペースでアルバムを発売している嘉門。今回のアルバムに収録されている「HEY！浄土」は、還暦を迎え、親を送り、いろんな経験をしたからこそ歌える曲であり、ようやくスタートに立てた気持ちであると語った。

続いて、第2位は「来年還暦」
仲間たちが続々と還暦を迎えていく中、還暦を迎えてもまだまだ道の途中だという嘉門は「介護されている気持ちを楽しく歌いたい」と語り、まだまだ現役への意欲があることを語った。

そして、第1位は「ビートたけしに食事の場で遭遇」
ある日、嘉門は食事の場で、ビートたけしにばったり遭遇したという。チャンスだと思った嘉門は、今回発売されるアルバムにも収録されている「旅立ちの歌」を歌ってくれないかとオファー。たけしは、事務所独立後「歌もやってみたい」と話しており、嘉門は「実現の可能性がある」と声を弾ませた。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00