「けもフレ」声優・尾崎由香、自分の声に自信がなかった過去を明かす
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8月9日(木)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、TVアニメ・けものフレンズのサーバル役などで知られる声優の尾崎由香が出演し、自分の声に自信がなかった過去を明かした。
2017年に放送され、社会現象にもなった大ヒットアニメ『けものフレンズ』で、サーバルキャットのサーバル役を務めたことで一躍脚光を浴びた尾崎。この作品に関わったことで、尾崎の声にもある変化があったそうだ。
吉田尚記アナ:尾崎さんは8月1日に『LET'S GO JUMP☆』という曲をリリースして、歌手ソロデビューしたわけですけど、尾崎さんってやっぱり、小さい頃からめちゃくちゃ声が可愛いって言われて育ってます?
尾崎:いや、全然言われてないです!
吉田:本当に!?
尾崎:本当に全然無いんですよ! 実は私、声優になるまで声に自信がなくて「声ちっちゃい」とか「声が聞こえない」とか言われてて。
吉田:本当!?
尾崎:元気の”元”の字も付かないぐらい、かすれ声みたいな感じで(笑)
吉田:それは、いつの間にかすごいハッキリした声になってたりしたんですか?
尾崎:なんでしょうね、でもやっぱりサーバル役をやったのがキッカケなのかな……
吉田:へぇー!
尾崎:サーバルをやる前は、すごいおとなしい声でした。
吉田:それがやってみたら意外と。
尾崎:やってみたら意外と元気な声が出るんだっていう。なんか新しい発見になった気はしますね。
その後、尾崎の意外な告白に「尾崎さんは良い意味でまだ伸びしろがあるんじゃないか」と吉田は感想を語り、その言葉に尾崎も喜んでいた。尾崎がどのような変化を遂げるのか、これからの活躍に注目だ。
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