画家・新月紫紺大が、夏の八ヶ岳の魅力を存分に語る!

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8月20日(月)、Webラジオ番組『オールナイトニッポンi 新月紫紺大 Energy of Life』の第3回放送が配信され、画家・新月紫紺大が夏の八ヶ岳の魅力を存分に語った。

画家・新月紫紺大が、夏の八ヶ岳の魅力を存分に語る!

毎回、八ヶ岳にあるSHIKANDAI ART HILLSから放送するこの番組。まず、新月は8月の八ヶ岳について、「18年間八ヶ岳にいるけど、こんな暑さは初めて。焼けていくっていうよりも焦げていく感覚。」と語り、異例の暑さであることを強調した。また、夏の八ヶ岳の楽しみ方として、クーラーをつけずに、涼しい風をベランダで感じながらのんびりとお茶を飲むという楽しみ方を提案。「ただ、今年はベランダも暑いです。」と例年通りにはいかないことを指摘し、笑いを誘った。

画家・新月紫紺大が、夏の八ヶ岳の魅力を存分に語る!

前回放送の春から夏にかけ、モンゴルで2回目となる本格的な個展を行ったという新月。「モンゴルの名僧・ダンザンラブジャーが砂漠で見ていたもの」というテーマで絵を描き、展示したとのこと。実際にダンザンラブジャーが修行していた地球のへそと呼ばれる場所に行き、何もない砂漠の中、イメージで絵を描いたという。新月の活動は文化交流にも結び付いており、演歌歌手の八代亜紀とも協力しながら、日本とモンゴルの文化交流を促進しているとのことであった。

画家・新月紫紺大が、夏の八ヶ岳の魅力を存分に語る!

また、新月は自身が手がけている「おハガキ大作戦」というプロジェクトを紹介。このプロジェクトへの思いとして、「今、メール全盛時代じゃないですか。手紙も書かない。でも、自分も絵を描いていて、書くという行為がどれぐらいエネルギーに満ちているか分かったので、やっぱり手紙を書いて、人に自分の気持ちを伝えるのが一番なんじゃないかなと再認識した。」と語り、ハガキ(手紙)という文化の大切さを強調した。番組では、実際に新月が作成した「お祝いポストカード」も紹介。「オールナイトニッポンi」の番組宛のメールも呼びかけた。(宛先は〒100-8439 東京都千代田区有楽町1-9-3 新月紫紺大のオールナイトニッポンi)

画家・新月紫紺大が、夏の八ヶ岳の魅力を存分に語る!

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番組後半では、スペシャルゲストとしてBim Bom Bam楽団の大山渉も登場。前日にSHIKANDAI ART HILLSにて行われたジャズライブでBim Bom Bam楽団の演奏を聴いた新月は、大山のトランペットの演奏を大絶賛。「お客さん一人一人に向けられていた」とコメントした。大山はそれに対し、「お客さんが来てくれてこそ成り立つライブですから。演奏だけなら家で一人でいいから。お客さんに気持ちよく帰ってもらうにはお客さんにエネルギーを向ければいいのかなって。」と、演奏において大事にしていることを語った。

画家・新月紫紺大が、夏の八ヶ岳の魅力を存分に語る!

今後も、様々なプロジェクトに関わっていくという新月。常に精力的に作品作りに取り組む新月の拠点であるSHIKANDAI ART HILLSは、八ヶ岳の美しい自然に囲まれている。夏休みのシーズン、都心からのアクセスも良いSHIKANDAI ART HILLSまで足を運んでみてはいかがだろうか。

画家・新月紫紺大が、夏の八ヶ岳の魅力を存分に語る!

Webラジオ『オールナイトニッポンi 新月紫紺大 Energy of Life』第3回は、無料で聴くことが出来る。

<番組概要>

番組名:オールナイトニッポンi 新月紫紺大 Energy of Life
パーソナリティ:新月紫紺大
第3回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_shikandai_003

<新月紫紺大プロフィール>

1953年 東京生まれ
1973年 日本大学芸術学部映画学科 入学

山梨大学 客員教授
A.M.S.Cスペイン本部芸術家会員
山東省徐悲鴻芸術学院 名誉校長
山東省済南市 院外画師
山東省国際文化交流協会 副理事
モンゴル国文化大使

公式HP:https://www.shikandai.com/

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