HY、初のセルフカバーアルバム制作の苦労明かす 「砂山を作るようなもの」

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8月21日(火)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、累計アルバムセールス500万枚を超える沖縄発の5人組ロックバンド・HYの名嘉俊(なか しゅん)と許田信介(きょだ しんすけ)が出演し、セルフカバーアルバムをレコーディングした際の苦労を明かした。

吉田尚記アナ、名嘉俊、許田信介、田所あずさ(アシスタント)

8月22日(水)にバンド初となるセルフカバーベストアルバム『STORY ~HY BEST~』をリリースしたHY。同アルバムはファン投票で選ばれたものを中心に、全30曲もの楽曲が収められているが、この大半の曲をバンド自らが再演奏して収録し直しているのもポイントとなっている。

この日の放送では、今回のアルバムを制作するにあたり、楽曲をリリースした当時と今とでのバンド内の環境の違いから、レコーディング時に様々な試行錯誤があったことが明かされた。

許田:アルバムの為に30曲録り直そうぜってなったんですけど、レコーディングしたら、まあ大変で。本当に大変で。あの日のグルーヴなんてもう出せないし。

吉田:え、そうなんですか?

許田:やっぱり当時と比べて、少しずつ演奏が上手になっていくので、昔の無知な感じの、がむしゃらに(音楽に)向き合うっていうのじゃなくて、ちょっと大人になってしまって。そこが難しかったです。

吉田:むしろ過去の自分と対戦みたいになるんですね。

許田:そうなんですよ。声もやっぱり違って、バンドのヴォーカルの新里と仲宗根はボイストレーニングもずっと行っているから声質も変わってきているので。逆にそれが新鮮で、昔は曲に負けないように精一杯歌ってた2人が、今は曲自体を支配して、ゆとりを持って歌い上げてるっていうのが、すごく今回のベストアルバムの良い収穫だったなって思うんですけど。

吉田:そうなると、レコーディングをしていてOKを出すタイミングって難しくないですか?

名嘉:そうなんですよ。もう砂山を作るような物なんですよ。どこでOKするのかは俺たちなんで。

吉田:前にリリースした時に、すでにある程度の砂山の形になっているけど、そこから高くしたいような形を変えたいような、みたいな感じですか。

名嘉:そうなんです。あと、整えたいみたいな。それをどこまで整備するっていう線引きが毎回難しかったです。

過去の楽曲をセルフカバーするにあたり、レコーディング時には試行錯誤を繰り返したと明かした名嘉と許田。またその後、それぞれの曲を作曲した本人がOKを出したらOK、というルールが設けられたという裏話も明かされた。

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