宮藤官九郎、妻から結婚指輪を付けることは禁止されている
公開: 更新:
9月7日(金)、宮藤官九郎がパーソナリティを務めるラジオ番組「宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD」が放送され、宮藤が結婚指輪をしない理由について語った。
この番組では毎回、脚本家・監督の細川徹をゲストに迎えて進行しているが、今回も同様に宮藤と細川の2人で進行。恒例となっているコーナー『一日でできる作詞講座』を展開した。このコーナーは、リスナーからテーマに基づいた歌詞を一行ずつ募集し、宮藤と細川がそれらをまとめて1つの曲の歌詞を作り上げるというもので、今回のテーマは、“勝地涼の結婚ソング”。先日結婚を発表した勝地とその妻である元AKB48・前田敦子をイメージし、男女が交互に歌うスタイルの作詞を完成させた。
また今回結婚をテーマに作詞を行う中で、宮藤の結婚についてのエピソードが明かされる場面も。宮藤は94年に振付師の八反田リコと結婚しているが、普段結婚指輪はしていないと明かし、その理由を語った。
宮藤:細川君って、普段結婚指輪してる?
細川:してるときもあるかなー
宮藤:俺、絶対失くすからってことで、最初から付けるなって言われてるんですよ(笑) で、家に指輪を挿す場所があるの。ペン立ての中に棒があって、そこにちょうど指輪が挿せるようになってて
細川:そこに挿しておくんだ
宮藤:そうなんだけど、あるとき見たら無くてさ
細川:うわっ!
宮藤:あれっ!? と思ってさ。思い出してみたら、なんかのときに、指がむくんでないか?と思って指輪をはめて、そのままポケットに入れていたみたいで
細川:そっち(ポケット)に入れちゃったんだね
宮藤:だから(言ったでしょ)!って(妻に)言われて。やっぱりそこ(ペン立ての中にある棒)に挿して。
細川:もう付けたほうがいいんじゃない?(笑)
宮藤:もう、そこに挿すために指輪を買ったことになってるよ、俺
妻から指輪を付けることを禁止されているため、普段身につけることができないという宮藤。また、指輪を買った当時はまだ収入が少なかったそうで、「結婚指輪より図書券が欲しいと言って、妻から怒られた」というエピソードも明かされた。