欅坂46の野生児・長濱ねる、地元では砂場に水を溜めて泳いでいた
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10月5日(金)深夜、アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」が放送され、長濱が地元・長崎県の五島列島で経験した、海やプールにまつわるエピソードについて語った。
同番組が10月から新たに北海道放送、静岡放送、福井放送の3局でネット放送が開始されたことを受け、今回の放送ではまず番組紹介からスタート。レギュラーコーナーを通じて長濱を知ってもらうため、コーナー『子供の頃って木に登って落ちたりしたことあるじゃないですかぁ…』を展開した。
このコーナーは、以前の放送で長濱が、「子供の頃、木に登って落ちて背中がパックリ割れた」という子供の頃のわんぱくエピソードを披露したことを受けて、リスナーから同様のエピソードを“子供の頃って〇〇で××じゃないですかぁ…”という形式で募集。それを紹介しながら、出演するメンバーが子供の頃の自分を思い出して語っていくというもの。
「子供の頃って、超能力で物を浮かせられるんじゃないかと持って、手に力入れてみるじゃないですかぁ」「子供の頃って、家族全員分のフルーツポンチの一番上のさくらんぼだけを食べて、家族から怒られてたじゃないですかぁ」などのメールを紹介していった長濱。そうした中、「子供の頃って、背泳ぎするとき、ゴールがどこか分からなくて、プールの壁に頭ぶつけるじゃないですかぁ」というメールを読んだ長濱は、自身の海やプールにまつわる過去を明かした。
「私はプールよりも海派だったので、プールの壁に頭ぶつけるのとか経験ないけど、背泳ぎはできますね。中学生の時に25メートル泳がなきゃいけなくて、でも私息継ぎが苦手で25メートルずっと息継ぎなしで泳いでいたら、担任の先生に死んだと思われてすごいびっくりされた思い出がありまーす(笑)
あ、プールの話思い出した! 私、長崎県の五島列島に住んでいたんですけど、(学校の)プールがちっちゃくて、だから公園の砂場をスコップで掘って、ブルーシートを上にかぶせて、ホースで水を貯めて、プールにしてたんですけど。でもブルーシートだから、どんどん水が(砂場に)染みていって、最後水がないぐらいになってました(笑)
海では、釣りもやってました。五島列島だとアジがすごく釣れて、以前、欅坂46がやっている『欅って、書けない?』(テレビ東京系)で、五島列島にメンバーの齋藤冬優花ちゃんを連れて行くっていうロケがあって。私の釣りの師匠がいるんですけど、その師匠がふーちゃん(齋藤)に釣りを教えてあげたんですね。そのときに、釣り竿の糸を垂らして3秒ぐらいで釣れて、ふーちゃんびっくりしてましたね。」
自然の中で育ち、釣りの経験もある長濱は、東京ではやってないから分からないとしながらも、「私の釣りの腕前は、めちゃめちゃ上手い…と思う」とそこそこ自信がある様子。虫などにも苦手意識はないそうで、釣り竿にミミズを付ける際も抵抗なく触ることが出来ると明かした。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!