俳優の阿部サダヲが、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（10月8日放送）に出演し、主演映画『音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！』について語った。

阿部は、カリスマロックスターの役で映画に出演。役作りについて聞かれると、自分なりのこだわりを語った。

阿部：バンドやってるので、あのキャラクターと被らないようにしましたね。

高田文夫：グループ魂と被らないように。具体的にどの辺を変えたんですか？

阿部：衣装を変えましたね。

高田：安易すぎるわ！

また、共演する吉岡里帆について聞かれると、「なんでも断らないですね。アザ作りながら頑張ってました。」と女優としての覚悟を絶賛。阿部自身が大変な思いをした撮影もあったらしく、真冬のロケで、大量の水をかぶり続けるシーンがあったという。「僕、上半身裸で、『口開けててくれ』って言われて、開けてたらおぼれそうになって。ただ、大人計画で鍛えられたので、意外と我慢できました」と語り、スタジオの笑いを誘った。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00