岡村隆史、明石家さんまと密々の話し合い
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10月18日(木)深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、パーソナリティの岡村隆史が、ラジオ収録中の明石家さんまに挨拶し、ヒリヒリした緊張感の中で密々の話し合いがあったと語った。
昨年、29年ぶりにニッポン放送でワイド番組パーソナリティを担当し、大きな話題を呼んだ明石家さんま。10月21日(日)には、その第6弾となるスペシャル番組「明石家さんま・アカシヤ11(イレブン)!スポーツ列伝!表と裏!?スポーツ ばんざーい! 増刊号~」が放送された。
冒頭、「今日はニッポン放送にさんまさんが来られてまして」と切り出した岡村。この日、自身が主宰する番組イベント「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2018」のリハーサルの為、通常よりも早くニッポン放送に到着していたという。
「エレベーターがバーンと開いた瞬間に、『お帰りなさい。明石家さんま様』と書いてあって。ウワー!と思って。それ見た瞬間にピリッてなってしまって。
(挨拶に行ったのはさんまが収録中で)ちょうど、お喋り絶好調の時で。CMがあるということで、CMチャンスにご挨拶させていただいた。ラジオでニュアンスが伝わるかどうか分からないんですけども、さんまさんがクイっと肩を入れるというか、口元をこう押さえて、肩をクッと入れた時って、すごい大事なお話がある時なんです。で、『おはようございます』って言って、『おお~』って言われて、肩をクッと入れたんですよ。で、こう壁の方にフッと向かれたんで、これは!? と思ったら『あれ、お前どないすんねや?』っていう話になって。お仕事の密々の話がございまして。
スタッフの方とか、はたから見たらガチギレされてるんちゃうかなっていうような……。(スタッフに向かって)怒られてる感じでしたか? いや、ちゃんとお仕事の話と、色々ご報告しないといけないことがありましたので。その時しかなかったもんですから、お話させてもらったんですけど。長々と申し訳なかった……直立不動で(笑)。」
明石家さんまとの会話はヒリヒリした瞬間だったと振り返った岡村。収録を中断させてしまったお詫びとして、「なんかよく分かれへんけど、皆さんにのど飴を配って帰った」と語り、その独特な緊張感を表現した。
なお、この放送回ではゲストに「Mr.シャチホコ」と「三又又三」が、それぞれ和田アキ子と金八先生に扮して登場。本人になりきってトークを展開した。
番組情報
毎週木曜深夜1時は岡村さんが生放送でラジオでしゃべっています。トークとコーナーでお楽しみください!