ココリコ遠藤、10代の頃に受けた同性からのセクハラ被害を明かす

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11月12日(月)、ココリコの遠藤章造と田中直樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「ココリコのオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)が放送。周りには理解されないマニアックな興奮ポイントをリスナーから募集し、紹介する「500人のヘンタイ」というコーナーで、遠藤が忘れられないというショッキングな体験を語る場面があった。

ココリコ遠藤、10代の頃に受けた同性からのセクハラ被害を明かす

ココリコと東島衣里アナウンサー

「500人のヘンタイ」とは、ココリコの二人がタモリから聞いた「世の中にはどんなジャンルでも500人はマニアがいる」という格言をテーマにしたコーナーで、この日はリスナーから届いた「僕は男性で同性の方には恋愛感情は抱きませんが、エアコン工事などで業者のオジさんが自分の部屋に入ってくると興奮します」というメールを紹介。その興奮ポイントについて遠藤と田中が掘り下げていった。

田中:(メール紹介を受けて)へー、男性でかー。これさ、女性はよくあるやん。まさに、そういうAVがあったりとかさ、あると思うねんけど

遠藤:あるね

田中:男性がさ、修理・工事などで入ってくるオジさんにドキッとする、興奮する。これは聞いたことが無かったなー

遠藤:なんでだろうね

田中:良いですねー。でもなんか、ベースとしてその人の中にあるのかもしれないね。自分ではちょっと認めてはいないけども、それを気付かせてくれるのが、その業者のオジさんなんじゃない?

遠藤:これ俺の話になるんだけど、19歳の時に忘れもしないんだけど。友達何人かと映画を見に行った時に結構ガラガラだったんですよ。で、「皆、バラバラに座ろうぜ」みたいな感じで座っていたら、真横にね、10歳ぐらい上のサラリーマンのオジさんが僕の横にビターっと座って。で、僕普通に映画観て見てたんですけど、(ひじ掛けに)手を置いて。そうしたら、ガッと手を掴まれて、手を丸められて、その丸めた手の中に指をグングン突っ込んでくる

田中:は~…

遠藤:でもね、映画中やから声出せないんですよ。「何してんねん、オッサン!」って言えないんですよ

田中:まあ、そういう空間よね。大きい声を出せない

遠藤:出せないし、あまりにも僕ショックというか、「えっ!?」って声出なくて。そのオッサンがずーっと指をグリッグリグリッグリ入れてきて。僕の耳元で「ええやろ? ええやろ?」って言ってくるんですよ。19歳の俺、むちゃくちゃ怖くて

田中:うわ~怖いね。ビビるねそれは

遠藤:で、返した言葉が「今はアカン」

田中:後やったらええんかい(笑) 映画を見終わったらええんかい

遠藤:そんなつもりは無いんだけれど、「今はアカン」

リスナーのメールから過去に体験した見知らぬ男性とのエピソードを語った遠藤。当時、その気は無いのに「今はアカン…」と言い放ったことから、「俺も“そういう気持ち”がその時に働いたってこと?」と田中に質問。すると田中は「まあ、そういうことでしょう」と結論を出し、メールを送ってきたリスナーに対しては「(業者の方は)職人さんというか技術者の方ですから。やっぱり“できる男”みたいなのが(興奮した背景に)ちょっと左右しているのかも。ナイスヘンタイ!」と見解を語った。

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