12月13日(木)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、男性声優キャララップバトル『ヒプノシスマイク』から声優の浅沼晋太郎が出演し、同プロジェクト内でラップに挑戦した際の苦悩を語った。
ミュ~コミ+プラスでは、12月10日(月)~12月14日(木)の4日間、2018年話題になったものにまつわる豪華ゲストが連日登場する大型企画『今年の顔が総登場!ミュ~コミ+プラスグレイテストヒッツ2018』を開催。
初日はミュージカル『刀剣乱舞』から俳優の大平峻也と横田龍儀、2日目は映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、3日目にはVouTuberの輝夜月が出演。最終日となるこの日は、人の精神に干渉する「ヒプノシスマイク」が新たな争いの武器に代わるという世界観のもと、男性によるラップバトルで相手の領土を奪い合う、男性声優キャラによるラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』でMAD TRIGGER CREW(ヨコハマディビジョン)所属・碧棺左馬刻役を演じる声優の浅沼晋太郎が登場。放送内では浅沼から、ラップに挑戦することになってからの苦労が語られた。
吉田尚記アナウンサー:ヒプノシスマイクに出演している声優さん、この1年でめちゃくちゃラップが上手くなっていますよね!
浅沼:もうね、必死です(笑)
吉田:おお!(笑)
浅沼:もう呼吸の使い方も違いますし、あと、(声優なので)普通にセリフとして喋る時は「ココを立てなくてはいけない」というのが頭の中に入ってるんですよ。
吉田:そういうのってありますよね
浅沼:でもラップだと韻を踏む部分を強く言ったりとかしなくちゃいけないから、普通のルールじゃないんですよね
吉田:ヒップホップ用語で『フロウ』って言うんですよね?
浅沼:そうそう(笑)
吉田:でも、そういうのを理解して、ヒプノシスマイクの声優さんはラップがどんどん上手くなっていますよね。僕、本来のラッパーは技術が完成されていなくちゃ音源を作らないですけど、ヒプノシスマイクみたいに段々上達しているのが音源で確認出来るのって、ラップの業界に無いって聞いたんですよ。
浅沼:へぇ~!
ラップをやることになってからの苦労を語った浅沼。さらに、片手間でラップをすることは本業のラッパーに失礼に当たると考え、周囲のラップに詳しい知人にアドバイスを求めたりなど、研究は欠かさなかったと裏側での地道な努力についても明かした。
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