2019年初回の「須田慎一郎のニュースアウトサイダー」（1月5日放送）では、ニッポン放送の女性アナウンサー3人が出演。2018年に印象に残ったニュースや女性アナウンサーの1日、今年の抱負について語った。

ニッポン放送の女性アナウンサーたちは異色揃い!?

東島）ニッポン放送の女性アナウンサー、箱崎みどりさんと新行市佳さん、そして東島衣里です。

須田）えっ、きょうは東島もお客様なの？

東島）そうなんです。

須田）ゲストなんだねぇ。何かこういうの、新鮮な気がするんだけれども。

一同）よろしくお願いします。

東島）不思議な画ですよね。須田さんには代々お世話になっていますが、改めてプロフィールをご紹介します。
箱崎みどりアナウンサーから。東京都出身、東京大学教養学部総合社会科学科を卒業したのち、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻修士課程修了しました。吉川英治氏の三国志をはじめとして、日中戦争期の三国志ブームについて研究していました。2011年に入社して、現在は「草野満代　夕暮れWONDER4」の気象情報や「ミュージックスクランブル」を担当しています。

そして新行市佳アナウンサーです。1992年東京生まれ、秋田で育ちました。日本女子大学人間社会学部現代社会学科を卒業し、2015年に入社。現在は「飯田浩司のOK! Cozy up!」「鈴木亮平　Going Up」「ミュージックパーティー」を担当しています。エレクトーン演奏グレード6級、裏千家茶道中級、筋肉のこと知ってますか検定3級など、いろいろな資格を持っています。

須田）それって資格なの？（笑）

箱崎）それでは私の方から、東島衣里アナウンサーのプロフィールをご紹介します。
東島アナウンサーは、1991年生まれの長崎市出身。2013年に学習院大学文学部日本語日本文学科を卒業、ニッポン放送に入社しました。入社後に初めてアシスタントを務めたのがテリー伊藤さん。その後レギュラーでは大谷ノブ彦さん、高嶋秀武さん、須田慎一郎さんなど「濃い」方々のアシスタントをされています。現在は「オールナイトニッポンプレミアム」、そして皆様ご存知の「須田慎一郎のニュースアウトサイダー」に出演しています。

女性アナウンサーたちが選ぶ2018年の重大ニュースとは？

須田）2018年、いちばん大きかったニュースは何ですか？

箱崎）「草野満代　夕暮れWONDER4」が4月から始まりまして、気象情報を担当するようになりましたが、やっぱり去年は猛暑と豪雨災害がいちばん大きなニュースかなと思います。9月に家族旅行で岡山に行ったのですが、そのときに被災地も拝見して来て、3階建て以上の建物が少ない街並みなのですよね。よく中継されていた「まび記念病院」が最も大きな建物という感じで、垂直避難にも限界があるなと思いました。2階に逃げても、水が来てしまったときに逃げきれないのではと思いまして。7月の頭に豪雨災害がありましたが、2カ月経っていても開いている飲食店が1件ぐらいしかなく、1階の窓がそのまま外されて、まだ片付けをしているおうちがほとんどでした。水害が起こると復興まで時間がかかるということを目の当たりにして。今後、関東でも温暖化や大気中の水蒸気が増えることで、このような激しい雨や災害が増えて来ると思うので、自分が住んでいる地域のハザードマップを確認したり、日頃からの対策が大切だなと改めて、去年思いました。

東島）いま、説得力がすごくあるじゃないですか。箱崎さんは産休・育休中に気象予報士の資格を取ったのです。

須田）新行も勉強するようにね、こういうこと（笑）。

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須田慎一郎のニュースアウトサイダー
FM93AM1242ニッポン放送　日曜　18:50-19:20