2月4日（月）、ココリコ・遠藤章造と田中直樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「ココリコのオールナイトニッポンPremium」（ニッポン放送・毎週月曜18時～）が放送され、ゲストとして、ものまねタレント・コージー冨田と原口あきまさが登場。二人が出会ったきっかけや、数々のレパートリーが披露され、大盛り上がりをみせた。

冒頭から、コージーはタモリに、原口は明石家さんまに扮して登場。本人さながらの掛け合で笑いを誘う中、二人が出会った頃の話題に。

田中：そもそも、お二人が初めて会ったのはどれぐらい前なんですか？

コージー：2000年ぐらいに、違う番組で目立っていたんですよ

田中：それぞれが違う番組で目立っていた？

コージー：（原口が）さんまさんのマネで、僕がタモリさんのマネで。原口の番組の方が大きかったわけ。それに比べて僕は小さい番組で優勝して。それで、『原口っていう、さんまさんのマネをする人がいるから。お前、あっちの大きい番組に出て、タモリ・さんまでやってくれ』って当時のプロデューサーに言われ、それでやり始めた

遠藤：それが、2000年ちょっとあとぐらいですか？

コージー：2000年ぐらいですね

遠藤：まだ20年も経ってないんですね。なんかもっとやっているイメージでした

原口：当時、僕が23～24歳ですから

コージー：僕は31～32歳ぐらいかな

原口：年齢差もタモさん・さんまさんと同じぐらいなんですよ。実は

田中：リアルにその年齢差なんや

コージー：あと、身長差も

田中：そうなんですか！？

コージー：だから、本物のさんまさんと並ぶと俺の方がでかい

遠藤：なるほどね～

原口：そうなんですよ。ご本人さんたちと並ぶと、（我々の方が）でかい。違和感ありあり

コージー：二人で並ぶと分からないんだけど

原口：それから、コージー・原口っていう、二人での仕事が増えたんですよ。ありがたい話で

コージー：普段から、ものまねで遊んでるじゃない？そうすると、たけし・さんまとかを会話で…『（※ものまねで）おい、さんま！お前！』みたいなのをやるじゃないですか。それが面白いなって、その日例えば学園祭のゲストで呼ばれていたら、その日にやっちゃう

原口：だから楽屋で生まれちゃうんです、普通に

田中：それを舞台、お客さんの前でおろすの？

原口：そう。でも、そういう新しいネタを試すのは全部コージーさんの方で。俺は、さんまさんしかやらない（笑）

遠藤・田中：ははははは（笑）

原口：しっかり、さんまさんで突っ込んで

コージー：さんまさんってすごいのよ。誰とでも絡めるから

遠藤：ああ～、そうか

原口：そうなんですよ。だから、そのすごさもコージーさんに分からせてもらった

その後、遠藤が様々な大物芸能人になりきり、その人が言いそうな名言をリスナーから募集して紹介するコーナー「あの人が言いそうな名言」にコージーと原口も参加。とんねるず・石橋貴明や高田純次などのレパートリーが披露され、ココリコの二人は終始大喜びだった。