AKB48小嶋真子「勢いで言わなくて良かった」 高橋朱里らに語った卒業発表の裏側

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1月23日(水)深夜放送のラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~)に、12日に東京ドームシティホールで行われたAKB48・チームKの単独コンサートでAKB48からの卒業を発表した小嶋真子、昨年4月からメキシコに留学して現在一時帰国中の入山杏奈、2人と仲の良い高橋朱里、加藤玲奈が生出演。小嶋が卒業を発表した瞬間の気持ち、卒業前日に高橋と交わしたLINEの内容などを語った。

AKB48小嶋真子「勢いで言わなくて良かった」 高橋朱里らに語った卒業発表の裏側

高橋朱里:グループからの卒業を発表しましたが

入山杏奈:緊張した?

小嶋真子:いや、全く緊張はしなくて。今までのスタンスも、(自身の)生誕祭であっても言葉はあんまり(事前に)考えて言ったことがなかったから。だから今回も“思ったことを話そう”ぐらいに思っていて、本当になんか拙い言葉を並べて喋ったんですけど、思いのほかニュースにしてくださって! もっとちゃんと考えればよかった

高橋:ニュースで気付いたんかい!

小嶋:“卒業発表のコメント全文”みたいなニュースに、「……」とかも含めて書いちゃっていたから、なんか本当にちゃんと話せば良かったと思って。ちょっと悔いが残りました。卒業発表に関しては

高橋:もともと(事前に)卒業するってことを聞いていたので、前日とかにLINEしたけど、なんかぜんぜん寂しいとかいうテンションじゃなくて、(小嶋からは)『卒業発表するし、花束持ってきてくれて良いよ』って。自分が発表した時の(会場の)空気とか覚えてる?

小嶋:覚えてます覚えてます。私、けっこう臭わせたんですよ? みんな急に(発表すると)ビックリするかなと思って、まあまあ臭わせて。挙句の果てには、コンサート当日に「東京初雪?! 何かが起きてますね〜、19時から、更に何か起きますよ」とまで(ツイッターで)言って

高橋:けっこう言ったね

小嶋:でもなんか、皆けっこうビックリしちゃって! 思いのほかビックリして悲しんでくれて、嬉しかった

高橋:いつから卒業とか決めていたの?

小嶋:具体的に考えだしたのは、真剣には2年前で

高橋:けっこう前だよね

小嶋:そうそうそう。でも2年前の卒業を考えた時はネガティブな卒業で、もう、なんか無理かも……みたいな。周りの先輩とかに相談したら、その先輩方がいろんな力を使ってお話とか聞いてくれて、相談に乗ってくれて、それで“もうちょっと頑張ろう”って。その頑張っていた中で、夢があって(夢を見つけて)、今回は前向きな卒業発表ができたから良かったなと思って。(2年前の)あの時、勢いで言わなくて良かった

その後も卒業トークが続くと、小嶋のよき理解者として、高橋が「心配ですよ。そうやって“私は愛嬌があるから大丈夫~”っていうテンションが」と不安を口にし、続けて「もうアイドルじゃなくなるんですよ」と心配していることを告げる。これに小嶋が「そうなんですよね、それは本当に、“ヘラヘラしないメソメソしない”を目標にしたい」と決意を語ったが、加藤と入山から「(小嶋が)ヘラヘラしないのは無理だよ」と冷静なツッコミをうけていた。

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