みうらじゅんが主宰する「みうらじゅん賞」を受賞する方法
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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、イラストレーターなど多方面で活躍中のみうらじゅんが出演。自身が主宰する「みうらじゅん賞」について語った。
黒木)今週のゲストはイラストレーターなどをされているみうらじゅんさんです。
みうらじゅん賞というものを主宰していますよね。
みうら)もう、20年以上やっていますね。毎年、3~4名を選んでいますが、去年(2018年)は峨眉山という山まで選ばれました。中国の四川省の山です。この賞を獲るのは難しいですよ。トム・クルーズとかももらっていますので。
黒木)一応贈られたのですね。
みうら)ギリのところまで送られているということは聞いています。
黒木)どうしたらみうらさんの琴線に触れるのでしょうか? 私が受賞するためには。
みうら)これは自分でもわからないですね。
黒木)審査はいつ頃ですか?
みうら)発表は12月25日です。
黒木)ということは、11月ごろまでに何とか琴線に触れれば可能性はあるのですね?
みうら)琴線さえ触れてもらえば、もうわからないですね。それはありますね。去年、沢口靖子さんが受賞しています。去年は体調が悪くなってしまって、一時期動けなくて自宅で寝ていたのですよ。それで『科捜研の女』の再放送にハマって、沢口さんに賞を受けていただきました。
黒木)『科捜研』は長丁場だから、ずっと観ていられますものね。
みうら)そのときは『科捜研』のことばかり考えていました。そういうこともありますので、女優さんの枠もあります。
黒木)そうですか。すると「女優など」の枠でもらえるかもしれませんね。頑張りたいと思います。
みうら)はい。チェックしておきます。
みうらじゅん/イラストレーターなど■1958年2月1日京都市生まれ 血液型AB型
■1980年 武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー
■1997年 「マイブーム」で新語・流行語大賞受賞
■2005年 日本映画批評家大賞功労賞受賞
■2018年 仏教伝道文化賞 沼田奨励賞を受賞
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