吊橋好き俳優が選ぶ、もっとも怖い吊橋は「中ノ宿吊橋」

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俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第72回が配信され、日本各地の吊橋を渡っているという敦士が、中でも一番特に怖かったという吊橋について語った。

吊橋好き俳優が選ぶ、もっとも怖い吊橋は「中ノ宿吊橋」

テレビ番組のロケで各地の様々な吊橋を渡り、以来吊橋に興味を持つようになったという敦士。それは、全国の1,200の吊橋を渡っているという吊橋のスペシャリスト(通称・ツリバシスト)の大嶽雅博の影響だそうで、大嶽が写真を撮るときの吊橋を主体とした撮り方など、吊橋に対するこだわりがとても面白く感じるという。

だが好きではあるが、吊橋を渡るときの恐怖心については「慣れないんですよね」と話す敦士。先日のロケでは静岡県の吊橋を幾つか渡ることになり、畑薙大吊橋や井川大橋などに行ったそうだが、その中で特に中ノ宿吊橋が一番怖かったと語った。

「僕今まで何本も吊橋を渡らせてもらってるんですけど、中ノ宿吊橋が一番怖かった。別にそんな強風が吹いていたわけじゃないんですけど、高さかなぁやっぱり。すっごい高いところにあって。

今までも、風に揺れる吊橋や幅が50cmしかない吊橋を渡ってるんですけど、中でも中ノ宿吊橋は異常に怖かったんですよね。足をピンと伸ばせなかったです。ず~っと中腰のまま歩いていました。

それで、ツリバシストの大嶽さんが“これやってみてください”って前から言っているのが、吊橋の真ん中で横になるんですよ。で、空を見上げるんですよ。空を見上げた瞬間は、すごくきれいで気持ちよくて開放感もあっていいんですけど。ただその、寝転ぶまでの間ですよね。寝転ぶ瞬間っていうのが一番怖くて。川との近さを感じるというか、ここで落ちたら俺どうなるんだろう?っていう不安しかないんですよね」

落ちるのではないかという恐怖を感じながら、どうにか吊橋を渡り切ったという敦士。だがツリバシストの大嶽曰く、吊橋は邪気を吹き飛ばしてくれるパワースポットで、また季節によって違った景色が楽しめる絶景スポットでもあるということもあり、そんな吊橋について敦士は「吊橋は本当にいいアトラクションだなと思ってます」と改めて語った。

このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポン72回』で聴くことが出来る。

<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第72回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_072

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