6月4日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、6月5日(水)にベストアルバム『30 pieces of love』をリリースする声優・歌手の中島愛が出演し、1日(土)と2 日(日)に幕張メッセで行われた『MACROSS CROSSOVER LIVE 2019』でのパフォーマンスの裏側を語った。
「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」は、ランカ・リー役で出演した中島ほか、アニメ『マクロス』シリーズのアーティストが集結したライブイベント。その中でもファンの間で話題となったのが、シェリル・ノームの歌唱パートを担当している歌手のMay'nと中島の2人で披露した『マクロスF』の楽曲で、アニメ映像と2人の歌声が融合した特別なパフォーマンスだった。
吉田尚記アナウンサー:『マクロスF』のライブがまあ凄かったんですよ! 映像も演出もめっちゃ仕込んでましたよね、いろんなことを
中島:いろんなことをMay'nちゃんと一緒に打ち合わせして、映像と音楽を同時に(観客に見せて)。ちょっとしたミュージカルをやっている感じですよね。物語と連動したライブを見せたいっていうのが2人の想いで
吉田:中島さんは活動にちょっと時間があった時期に、たくさんミュージカルを観ていたんですよね。その時に得た知恵が……?
中島:いや〜生きてるかなぁ? ちゃんと生かせてるかなぁって思うんですけど
吉田:今回すごく貴重なのが、作品に出てくる歌で、作品の映像がバックに出てるときに『ユニバーサル・バニー』って曲があって、May'nちゃんの曲なんですけど今回2人で歌ってましたよね
中島:はい。メドレーの中に私も、というかランカも歌唱で参加してるので
吉田:あの歌の中でも「泣いてた天使がホラ悪魔」って歌詞でキメるシーンあるじゃないですか
中島:フックになるところですね
吉田:あれを今回シェリルじゃなくてランカが歌っていましたよね?
中島:そうですね、ライブでは初めてでしたね
吉田:あそこでめっちゃキメ顔してませんでしたか!?
中島:できてました? あんまり意識してないんですけど(笑)
May'nと綿密な打ち合わせを重ね、かなりこだわりを入れたと明かした中島。吉田が注目した『ユニバーサル・バニー』でのキメ顔については、「特別意識したわけではなかったが、ステージに立ったときにどんなことをしたら受け手が気持ち良いかを考えているうちに、無意識に出たのではないか」と語っていた。
また、ミューコミプラスでは6月10日(月)~6月13日(木)の4日間、動画配信サイトを中心に活動する、歌い手6人組男性ユニット・すとぷりをゲストに迎え、『ラジオぷりんすは誰だ!? すとぷりラジオぷりんす決定戦』という大型企画を開催中。ラジオの生放送で最も頼れそうなメンバーは誰なのか、一番ラジオ力があるメンバーは誰かということを決めていく。初日10日(月)にはるぅとと莉犬が、11日(火)にはななもり。とジェルが、12日(水)にはさとみとコロンが、そして最終日の13日(木)にはメンバー全員が登場する。
番組情報
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