吉田照美 実は“ナメられキャラ”だった?
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ニッポン放送「安東弘樹DAYS」(6月13日放送)に、フリーアナウンサーの吉田照美が出演し、安東弘樹とアナウンサートークを展開した。
働く人にスポットをあててお送りする『DAYS』。木曜日を担当するのは、フリーアナウンサーの安東弘樹。ゲストコーナー『午後のアポイントメント』には、ラジオ界のレジェンド・吉田照美が登場。
1951年、東京都で生まれた吉田。早稲田大学卒業後、1974年、文化放送にアナウンサーとして入社し、深夜放送『セイ!ヤング』や『吉田照美の てるてるワイド』を担当。1985年にフリーアナウンサーとなった後も、『吉田照美のやる気MANMAN!』『ソコダイジナトコ』など、朝・昼・夜、すべての時間帯の番組を歴任。昭和から平成、そして令和にかけての「ラジオ」を知るレジェンドの吉田だが、意外にも後輩からの扱いが雑だそうだ。
「自分はそんな自覚がないのに、やたらケチって言われるんですよ。それがオンエアで後輩のアナウンサーとかにもケチって言われちゃう。おいおいこれ営業妨害だよ、みたいな。それがリスナーに知れ渡っちゃっている。別にケチじゃないんだよ。奢ったこともあるのに、そういうことは言われないわけ。やっぱりナメられキャラなんだね。女の人からも男の人からもイジっていいと思われちゃうんです」
と意外なエピソードを告白。それを聞いた安東が、「吉田さん、全く同じです。僕もアンディ呼ばわりなんです、後輩に」と返すと、
「かっこいいじゃん、アンディ。俺は、ロバだよ。ふざけんなよ!アンディなんか呼ばれたら、俺すごい嬉しいよ」
と吉田も反論。しかし、そんなナメられキャラも受け止めつつある吉田。
「他でそういう人はあんまりいないから、オンリーワンは大事だから。ある意味そういう境遇だけど、俺しかそういうこと言われる人いないんだと、最近うすうす感じつつある。でも納得はしていない。そこまで言われる筋合いはない」
と最後まで腑に落ちない様子だった。
番組情報
『DAYS』=「日々」「お昼」「午後」… “働く人の日々の喜怒哀楽”がテーマです。世の中にはいろんな人々の、いろんな日々があります。そんな日々の嬉しかったこと、悲しかったこと、仕事のこと、家庭のこと。そんな「働く人のDAYS」をお届けします!
(月)安東弘樹DAYS/(火)中川家DAYS/(水)原田龍二DAYS