8月14日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、梅棒 EXTRA シリーズの舞台『ウチの親父が最強』に出演するAKB48の横山結衣が初登場し、自身の名前による苦労について語った。
横山は、青森県出身でAKB48のチーム8に所属し、在籍6年目のメンバー。キレキレのダンスが得意なことがファンの間では知られているが、グループ内には、2代目AKB48グループ総監督を務めた、名前が同音異字の“横山由依”がいるため、よく間違えられるという。
番組でもゲストをブッキングしてからしばらくの間、スタッフが元総監督の横山由依が来ると勘違いしていたといい、MCの吉田尚記アナウンサーが謝罪。すると横山は、「ファンにすらよく間違えられる」と明かし、その状況について話した。
吉田:今日はAKB48から“よこやまゆい”さんがいらっしゃるということで、僕らも以前もいらっしゃったことがある2代目総監督の横山さんですねという気持ちでいたんですけど……本当に不勉強を恥じるところであります。同じ名前だと、いろいろ大変なことがありませんか?
横山:ありますね〜(笑) 握手会で、私のところに会いに来てくださるファンの方と対面した時に、横山由依さんのほうに会いに来たけど間違えちゃった!っていうのがちょこちょこありましたね
吉田:そのときって、ファンの方ははっきり言うんですか?「あれっ、横山由依さんですよね……?」とか
横山:言った人もいましたね(笑)
吉田:逆にファンの方は間違えたことを隠してるけど、横山さん側が気づくみたいなこともあったりするんですか?
横山:ありますあります。間違えたんだろうな〜って思いながら握手したこともあります(笑)
吉田:でもそれって、アイドルとしてはすごくショックなことですよね
横山:そうですね、今だからこうして笑って話せますけど、当時はもっと頑張らなきゃなっていう風に……
吉田:本当にすみませんでした!!
横山:もう〜!(笑)
別のメンバーに間違えられたことも、今は笑い話にできるという横山。謝る吉田に対して、怒るそぶりを見せながらも笑っていた。また、横山は『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』でファイナリストになるなどグループ内でもトップクラスの歌唱力を誇っていることもあり、番組内では生歌も披露していた。
また、『ミューコミプラス』では、8月29日で通算2,000回の放送になるのを記念して、8月19日(月)から8月29日(木)まで、『ミューコミプラス放送2,000回記念! Wサウザントスペシャルウィーク!!』と題し、豪華ゲストが連日登場する。19日(月)はベッド・インとONIGAWARA、20日(火)はCHiCO with HoneyWorksと黒澤ともよ、21日(水)は荻野可鈴、芹澤優、真山りか、22日(木)はスフィアが登場。2週目の26日(月)は鬼龍院翔と松井玲奈、27日(火)はすとぷりのジェル、28日(水)はフィッシャーズ、29日(木)は竹達彩奈が登場する。
番組情報
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