8月18日(日)、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週日曜22時~)に、ももいろクローバーZの玉井詩織と、高城れにが出演。8月26日まで、東京・明治座にて上演される舞台「ももクロ一座特別公演」で共演する、お笑い芸人・オラキオがゲスト出演し、公演にまつわる裏話や稽古の様子について語った。
現在公開中の「ももクロ一座特別公演」は、佐々木彩夏が主演を務める芝居「座長・佐々木彩夏 大江戸娯楽活劇 姫はくノ一」と、ももクロのヒット曲満載のライブショー「ももいろクローバーZ 大いに歌う」の豪華二部構成。劇作家・鈴木聡と、「踊る大捜査線」シリーズをはじめ数々の映画作品を手掛けてきた本広克行が作・演出を担当する。
オラキオ:今回は、鈴木さんと本広さんが作・演出するということで、ももクロちゃんのことをちゃんと分かった上で作品を書いて、演出もしているから、本当に魅力が出ていてね。やりやすいでしょう?
玉井:そうですね。
高城:ありがたいです。
玉井:2人(鈴木と本広)とのタッグは、去年やった『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』というミュージカル以来なんですけど、やっぱりファンの方に伝わる小ネタを仕込むのがお二人は好きなので。
オラキオ:そうそう。
玉井:今回もそういうのが入っていたりするからね。それから何といっても、明治座でやらせていただくということで。時代劇だから、服装とかカツラとか所作とかも慣れないからね。
高城:ね!
玉井:あとは殺陣!
オラキオ:殺陣は大変だよ。
玉井:殺陣は初めて挑戦させていただいているので、稽古の時も筋肉痛だったもんね。
高城:めちゃめちゃ筋肉痛だった! 人生で一番、あんなに筋肉痛が痛いと感じた。
玉井:その成果とかもぜひ、楽しんでいただけたらと思います。
この他にも番組では、オラキオが必死で覚えた長台詞が、読み合わせをした翌日に大幅カットされるという残念なエピソードも明かしたが、「でも結果、すごく良くなりました」と作品自体はよりよくなったと語った。
番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!