アイドル・寺嶋由芙が語る“ゆるキャラ”と“アイドル”の共通点
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9月11日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、ニューシングル『恋の大三角関係』を9月18日(水)に発売するアイドル・寺嶋由芙が出演し、独自の“ゆるキャラ論”を展開した。
“ゆっふぃー”の愛称でファンに親しまれている寺嶋は、今年ソロ活動5周年を迎えた正統派アイドル。早稲田大学出身で教員免許を取得している知性派としても知られる。また、ゆるキャラが大好きで、ゆるキャラ関連のイベントの仕事にも多く携わっている。
番組では、寺嶋がアイドルだからこそ辿り着いた独自の“ゆるキャラ論”について深く語った。
吉田尚記アナウンサー:寺嶋さんは大学の卒論テーマが“物語としてのゆるキャラ論”だったんですよね? もはや好きを通り越して研究対象になっている“ゆるキャラ”ですが、どうしてそんなに好きになったんですか?
寺嶋:元々は自分がゆるキャラオタクだと自覚したところから始まったんですけど、「何で自分はこんなにゆるキャラが好きなんだろう?」って考えたときに、自分はその当時もうアイドル活動を始めていたので、「ゆるキャラってアイドルと似てるな」ってすごく思ったんですよ
吉田:なるほど
寺嶋:ファンとの距離が近かったりとか。市役所の方たちが手作りで頑張っている感じも地下アイドルに似ていますね。キャラクター業のプロが手がけているわけではないので、粗があるぶん愛しいみたいな。それをみんなで育てていこうみたいなプロジェクトなので、自分がいるアイドル界とすごく似ていて、よりハマっていきました
吉田:さすが研究対象……、知性的な説明ですね!
また、この日の放送では、寺嶋のファン(一般人)がスタジオに登場。番組に送られたエントリーシートや寺嶋の良いところを分析した資料などの充実した内容には、寺嶋や吉田も感心していた。さらにファンは、先日のライブで寺嶋に内緒で仕掛けた、5周年おめでとうの横断幕を出すサプライズ演出の裏側などについても語った。
番組情報
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