アイドルはソロで活動した方が”お得”な理由
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4月23日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、4月17日(水)にニューシングル『いい女をよろしく』をリリースしたアイドル・寺嶋由芙が出演し、ソロでアイドル活動をするメリットを語った。
モーニング娘。に憧れてアイドルを志し、昨年10月にソロアイドル5周年を迎えた寺嶋。多くのアイドルがグループでの活動をする中、ソロアイドルとして活動を続けているのには、とある理由があるという。
吉田尚記アナウンサー:アイドルっていまグループで活動するのが普通じゃないですか。
寺嶋:そうですね、ソロは少ないです。
吉田:寺嶋さんはこのあいだ初のソロライブから5周年のワンマンライブをやっていて、僕もお邪魔させて頂いたんですけど、あれ何曲歌いました?
寺嶋:50曲以上……
田所あずさ(アシスタント):50曲!?
寺嶋:もちろんフルサイズじゃなくてメドレーにして頂いたりしたんですけど、持っている曲を全部歌おうと思って、そういうセットリストにしました。
吉田:全曲歌うということは(アイドルの曲なので)振り付けとかも50曲分ある中、ソロアイドルなので全部寺嶋さんが責任を取りきるというわけですよね。それって大変じゃないですか?
寺嶋:大変なんですけど、逆に全部独り占めできる美味しさもあって、ワンマンライブに来たオタク(※寺嶋のファンの呼び名)はみんな私のオタクなんで、視線とコールを独り占め出来るし、こういうラジオのお仕事とかもグループで活動していると「今日はこの子とこの子が選抜で行っておいで」って言われたりするんですけど、1人なんで全部やらせてもらえるんで、全部自分の経験値になるっているのは、すごくお得かなと思います。
グループで活動するよりも、ファンからの視線を独り占め出来たり、仕事の経験値が多くなるなど、ソロアイドルのメリットについて持論を展開した寺嶋。さらにその後、自身が大のアイドル好きにも関わらず、自ら他のアイドルをプロデュースしない理由について聞かれると「プロデュースする女の子に求めすぎて潰してしまうと思うのでやりたくない」と答えるなど、アイドルとしてのプロ意識の高さを伺わせていた。
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