声優・中島愛、集めたレコードの歌詞を見て妄想作曲!?
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11月5日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、声優の中島愛が出演し、以前からの自身の趣味である“レコード集め”について語った。
TVアニメ『マクロスF』のランカ・リー役で声優デビューを果たし、今年デビュー10周年記念ライブも行った中島。音楽好きで知られ、レコード集めを趣味にしているという一面もある。
番組では、そんな中島が、レコードプレーヤーを持たずにレコードを集めていた時期の、特殊な楽しみ方が話題となった。
吉田尚記アナウンサー:中島さんは平成生まれですが、自分が生まれていなかった80年代の音楽にもすごく詳しいですよね
中島:レコード集めが趣味なのでいろいろ調べました
吉田:でもその頃って、レコードプレーヤーを持ってなかったんですよね?
中島:はい。なので、歌詞カードを見ながら自分で勝手に作曲して歌っていました(笑)。集め始めてから数年後にレコードプレーヤーを手に入れたんですけど、それまではずっと曲を妄想していました
吉田:それって、すごい作業ですよね
中島:でも自分は全然才能ないなって思ったのが、バラードか、アップテンポな曲かの読みが結構外れていたんですよね。あのショックたるや(笑)
吉田:なるほど。この歌詞でこのジャケットならバラードだろう、と思ったらアップテンポだったみたいな(笑)
レコードが聴けずに、妄想を駆使してどんな曲なのかを推測していた中島。また、中古のレコードコーナーを漁るのが大好きだという中島は、少しでも状態の良いレコードを手にいれるために、同じ作品を何枚も持つ場合があるという。そのため、ショップのレコードコーナーを見ながら「これ何枚持ってたっけ?」と、分からなくなることも多いと語った。
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