M-1王者・ミルクボーイ、菅田将暉から紅白の舞台裏で言われた一言に「これは夢やと…」

By -  公開:  更新:

1月6日(月)深夜、お笑いコンビ・ミルクボーイがパーソナリティを務めるラジオ番組「ミルクボーイのオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~)が放送され、2019年12月31日の『NHK紅白歌合戦』に2人が出演したときの様子について語った。

M-1王者・ミルクボーイ、菅田将暉から紅白の舞台裏で言われた一言に「これは夢やと…」

ミルクボーイは、ボケ担当の駒場孝とツッコミ担当の内海崇からなるお笑いコンビ。2019年12月22日放送の『M-1グランプリ』(ABCテレビ/テレビ朝日系)にて、この年初めてテレビで漫才をしたにも関わらず見事優勝を飾り、その後『紅白歌合戦』にも登場するなど一躍時の人となった。

そんなミルクボーイが、今回初めて『オールナイトニッポン』を担当。通常、この時間のパーソナリティは菅田将暉が担当しているが、実は『紅白歌合戦』の舞台裏でミルクボーイの2人が菅田から話し掛けられる場面があったとのことで、そのうれしいハプニングについて明かした。

内海:『紅白歌合戦』のときに、菅田将暉さんにお会いさせていただきました。僕が演歌歌手の三山ひろしさんと“けん玉”をさせていただくという企画で、(紅白に)出させていただきまして。そのときに僕らが廊下で立っていたら、菅田さんの方から、「面白かったです」て言って握手していただきまして

駒場:そんな日が来るとは……

内海:びっくりしました。そして、僕の衣装を見て、「オシャレですね」って。もう(あまりのすごい出来事に)わけ分からなくなりましたよ、僕

駒場:あれはひっくり返ったな

内海:紅白に出て、まず夢①やん。菅田さんに「面白かったです」って言われて夢②、もうリーチよ。なのに、「オシャレですね」でもうフィーバー。もう完全に夢やと思ったわ

このほかに、演歌歌手・三山ひろしのけん玉ギネス世界記録企画に、内海が参加した際の話も。チャレンジに成功した場合のリハーサルしかしていなかったという駒場は、失敗するという予期せぬの事態にどうしていいか分からず、舞台上で立っていたところをスタッフから鬼の形相で「早く(ステージを)空けてください!」と怒鳴られ、慌てて舞台袖に捌けたと語っていた。

その後は、駒場と内海のそれぞれの紹介や、巷で囁かれている内海の結婚についてもトーク。また、芸歴12年の間に5年程何もせずサボっていた“クズ期間”にまつわる企画や、2人の漫才のネタ「コーンフレーク」をもとにした企画なども実施し、リスナーとともに盛り上がっていく2時間となった。

Page top