1月12日(日)に放送された、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週日曜22時~22時30分)に、ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに、そしてニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が出演。毎年番組で恒例の、“推しメン決定企画”の前半戦が行われた。
番組では毎年、田中投手をゲストに迎えて1年間限定の“推しメン”を決めるスペシャル企画を実施。2018年、2019年は2年連続で百田が推しメンとして選ばれており、実際にももクロのクリスマスイベントに足を運んだ田中が、「百田夏菜子 応援中」と書かれたグッズのたすきをかけていたそうで、百田は「会場で見つけてうれしかったですよ!」と田中投手に感謝。
推しメンの決め方は、メンバーが1対1の総当たりで「こんなシチュエーションだったら何と言うか?」という質問に答え、どちらの回答が良かったかを田中がジャッジ。結果、選ばれた回数が一番多かったメンバーが勝利し、2020年の1年間限定で、推しメンの称号を手にする。「いつも自分の名前を間違える会社の部長に、上手く間違っていることを伝えてください」というお題では、百田と玉井が対決。田中も会社の部長役として演技に参加した。
佐々木:それではまず夏菜子ちゃんからお願いします!
田中(部長役):『“森田くん!” ちょっといい?』
百田(部下役):『おおっと部長、“百田”です! 部長、い・つ・も!』
玉井:――普通にありそう!
高城:ありそう。自然。
百田:私、たぶん本当に言うだろうなっていうのを。1発目なのでストレートにね。森田をスルーすることはできるんですけどね。それか、森田になりきるパターンね。一生森田でいくっていうパターンもありますけど。
田中:そんなにパターンを喋ったら、あとの人(玉井)がやりづらくない? 潰すよねえ〜。
百田:あああ、そうですね、すみません!(笑)
田中:そんなに推してもらいたい?
玉井:あ〜、がめつい女!(笑)
高城:ガツガツ感が出ちゃうよね~(笑)
百田:それはさ、推されたいじゃん! 1人でも多くの人に!
佐々木:アイドルの鏡だね。
玉井:これって他にパターンある? 捨て試合だなあ。
田中:これは先攻が有利だね。
佐々木:でも、マー君は可愛さが決め手とは限らないからね。そっち!? みたいな判断がよくある。
高城:そうそう。
田中:俺、変わっているから(笑)
佐々木:では、次に玉井さんお願いします!
田中(部長役):『“高井くん!” ちょっといい?』
玉井(部下役):『“玉井”ですけど、行きま~す!』
百田:――ああ~、なるほどね!
玉井:高井ではないですよ、ってことをさりげなく伝えてね。
百田:ありあり!
高城:自然だった!
玉井:関係性がわかんないけど、たぶんこういう風に言えちゃうと思うですよね。これ、れにちゃんが経験者で、よく『たかしろ』って呼ばれることがあるよね。
佐々木:音声さんがよく間違えているよね。
百田:でも、れにはけっこう成り切るよね。
高城:そう、私はそういう時に『たかしろ』に成り切るんだよね(笑)
田中:『たかぎです』って言いそうなのに。
百田:マー君だったらどうする?
田中:『田中』でどうやって間違えられるの?
高城:『でんちゅう』って間違えられるかもしれないじゃん。
田中:『でんちゅう』って間違える方が難しいわ!
この対決で勝ったのは玉井。この勝因について田中は「歯切れの良さというか、スッといったのが良かった」とコメント。次回1月19日(日)の「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」では、対決の後半戦の模様を放送。ももクロ4人の中から2020年の推しメンが決定する。
番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!