菅田将暉、「紅白」「Mステ」「レコ大」で歌い方が違った理由を語る
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1月13日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~)が放送。菅田が初出演を果たした「第70回NHK紅白歌合戦」など、昨年末2019年に放送された各音楽番組での舞台裏を語った。
菅田は昨年末、12月27日には「ミュージックステーション ウルトラ SUPER LIVE 2019」(テレビ朝日系)に、12月30日は「輝く!日本レコード大賞」(TBSテレビ)、そして12月31日に「第70回NHK紅白歌合戦」に出演。各番組で、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手掛けた「まちがいさがし」を披露した。
この日の「菅田将暉のオールナイトニッポン」で、リスナーから「ポケットに手を入れて歌っていた」という指摘のメールが届き、これについて菅田が説明した。
「僕は『Mステ』の時、ポケットに両手を入れて仁王立ちで歌っていたんですね。あれは何でかっていうのを説明させてもらうと、寒かったから! 単純に。リハーサルではマイクを握って歌ったりしたんですけど、12月に握る外のマイク、冷たくて固まっちゃうんじゃないか!? ってくらいで。しかもそれは5分続けるのは厳しく。『Mステ』では屋上で、東京の夜景をバックにドーンと歌うみたいな、光もファーってなって、そういうシチュエーションで何をしたらいいかも分からず、結果、ポケットに手を入れて歌っていました(笑)。
『レコード大賞』は屋内でしたけど、両手をポケットに入れて歌うみたいな感じが入っちゃって、逆に入れていないと落ち着かなくて。でもなんとなく、手を入れて歌ったらいけないかな、という感じもしていたから、片手をポケットに突っ込んで、片手マイクで歌ったんですよ。
でも、それもやっぱりなんか違うな、っていうのがあって、『紅白』では両手でちゃんとマイクを持って歌っていたでしょ?(笑)ポケットに入れずに。反省を生かしての『紅白』だったから、3回やれて良かったです」
「ミュージックステーション」で菅田は、テレビ朝日の屋上に作られた特設ステージから、12月の澄みきった空気の中、東京の夜景をバックに「まちがいさがし」を歌ったが、あまりの寒さにポケットに両手に入れて歌い、これをきっかけに、ポケットに手を入れて歌う癖がついてしまっていたと解説。しかし、何回か番組で歌ううちに、印象を気にして「紅白」ではマイクを両手で握って歌ったのだと明かした。
またこの日の放送では、正月休みのエピソードも披露。基本的には食べて、寝て、とのんびりと過ごしたが、リスナーとの約束として“一人で凧揚げ”にも挑戦したことを報告。NHK紅白の楽屋裏で、ネット検索をして1万8千円もする高級凧を買ったが、うまく飛ばせずに散々であったと嘆いた。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。