3月15日(日)深夜、アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時30分~)が放送され、この春大学を卒業した尾関が、今の思いを語った。
欅坂46がデビューしたのと同時、2016年4月に大学に入学した尾関。芸能活動と学業の両立が本当に大変だったと語っていた。
しかしそこには自分なりの決意や、また両立してきたからこそ得られたものもあったそうで、尾関は改めてこの4年間を振り返った。
「欅はデビューしたばかりで初めてだらけで。大学に行ってから、みんなより遅れて現場に行くと、なんとなく空気感に乗れないなっていうときがあったんですよね。でも入学したときに、絶対に4年間で卒業したいっていう強い意思があって。親にも感謝だし、ちゃんと卒業して返したいなって強い思いがあったから、無事卒業できたのかなって思ってます。
大学で一番楽しかった授業は、やっぱりラップの授業かな。毎回授業でラップを考えて、それを先生に提出したら終わりっていう内容で、本当に楽しかったですね。
この授業があったから、こうしてラジオでも話せるし。毎回面白いラップを作りたいなって思っていて、授業を受けている生徒の中で一番を狙ってました(笑) う~ん……なんででしょうね(笑) でも、もしかしたらこういうのって仕事に活かせるのかな?大喜利とか?ちょっとは練習になったのかな?なんて思ってます。
あと、ゼミで研究発表というものがあったんですけど、そのゼミで緊張しなくなったのは、欅の活動があったからだなって思ってます。小学校のときから、私は日直とか大嫌いなタイプで、緊張して前日から寝られない人だったんですね。でも欅としていろんなステージに立たせてもらったりとか、緊張する経験をたくさんしたから、びくともしなくなりました(笑) これは本当に、自分自身でもすごいなって感じるし、人って変われるんだなって思った瞬間ですね。
4月からはもう学生ではなくなるってことで、欅坂1本で頑張っていきます。学生生活で学んだことも、何かお仕事に活かしていけたらと思っています!」
2つの活動を双方に活かしながら、4年間頑張ってきたという尾関。欅坂の活動に専念していくこれからに、さらなる意欲を示した。
その後は、欅坂46の2期生メンバー・山﨑天をパートナーに迎えて、コーナー『ガラポンテーマトーク』を展開。ガラポンを回して落ちてきた玉と同じ色の紙に書かれたトークのテーマをもとに話をしていくコーナーで、2人で様々なお題に沿ったトークをしていった。
番組情報
週替わりで登場するまったりでゆったりなメンバーと“自販機に投入した100円が返ってこない系メインパーソナリティー”尾関梨香が、ユルく、時にエモく、たまにはエキセントリックに、基本的にはワッハッハッ!ラジオは楽しいな~!…というテンションでマイクの前に座ってお喋りする30分。ながーい番組名は「こち星(ほし)」と省略してOKです!