俳優・タレントの原田龍二が、ニッポン放送「松本明子と松村邦洋のラジオビバリー昼ズ」に出演し、気心知れた3人ならではのトークが展開された。
松本の夫は原田の弟ということで、“義理の兄妹”の関係であることは知られているが、原田と松村も深い関係にある。時代劇専門チャンネルで放送された、『龍ちゃん・松ちゃんのぶらり探訪・東海道』で2011年から約2年半共演し、東京都日本橋から京都まで東海道を歩き通した仲である。
その道中で、松村からモノマネを伝授されていていたという原田。松村のモノマネを耳で聞いてコピーしていた原田が、「志乃がねぇ」と、俳優・タレントの中尾彬のモノマネを披露すると、松村は「龍ちゃんは耳がいいからね」と喜びの声を上げた。
さらに原田は、ロケ中の松村の印象について語った。
原田: とにかく野菜を食べてましたね。野菜しか食べていなかったですもんね。
松本: それは、ライザップ(のCMで減量する)前に?
松村: ライザップ前です。泊まったホテルの、バイキングのスタッフにずっと“YD”って呼ばれてて(笑)。「YDが来ました。YDが来ましたんで野菜追加~」って言われてたんですよ。あとで知ったんですけど「野菜泥棒」のことだった(笑)。龍ちゃんは、おまんじゅうとかが好きでよく食べてたね。
原田: そうですね。MDって言われてました。まんじゅう泥棒って(笑)。M・Yでよろしくやってましたよ(笑)
似たようなあだ名をつけられ、どこの現場でも愛される2人だった。
(ニッポン放送「松本明子と松村邦洋のラジオビバリー昼ズ」3月2日放送分より)
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!