お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」(4月22日放送)に出演し、活動謹慎中に起こった驚きのエピソードを明かした。
外出自粛要請によってバラエティ番組の収録延期やテレワーク出演が続く中、闇営業問題の謹慎処分から復帰した亮。この日、リモート形式で番組に登場した亮は、「芸人仲間はみんな『仕事がなくなった』って言ってるんですけど、僕はゼロだったので、今ちょっと増えたんです」と近況を報告し、4月7日にバラエティ番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で約9カ月ぶりとなる地上波復帰を果たした裏話などを語った。
また、活動自粛期間には、なるべくワイドショーを観るように心掛けていたという亮は、「辛いんですけど、受け止めようと。でも、会見をやった後に、僕らを擁護してくれた方が世間から叩かれてることが辛かったですね」と、当時の心境を回顧。相方の田村淳が何度か自宅を訪れていたことも明かし、その際に印象に残った出来事を明かした。
「淳がちょくちょく心配して家に来てくれてて、『さすがにちょっとは家の外に出たほうがいい』って言ってくれたんです。だけど、僕は謹慎してて、いろいろ言われたりするのもあるし、これで外に出て、芸能関係の人や、記者の人とかに会ったら、なんて言ったらいいかわからないじゃないですか。
でも、淳に『今まで外に出たときに、そんなに芸能人や知り合いに会ったことがあるか?』って言われて、確かに会ってないなと思って。次の日に出てみようと思って、何ヶ月かぶりにスーパーに買い物に行ったんですよ、思い切って。
そしたら、スーパーがザワザワしていて、なんだろうと思ったら、陣内さんとSHELLYが『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のロケを始めてたんです」
淳に背中を押されて外出したものの、予想外にもテレビ番組のロケに遭遇してしまったという亮。「人にも会いたくないと思ってたのに、カメラまでいたんで、慌てて逃げました」と、当時の動揺を赤裸々に語っていた。
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番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!