4月26日(日)、笑福亭鶴瓶が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「日曜日のそれ」に生出演。前回は大阪のニッポン放送関西支社にいる鶴瓶と、東京有楽町ニッポン放送にいる上柳昌彦アナウンサーとの二元中継の形であったが、今回は、東京有楽町ニッポン放送のスタジオから鶴瓶、同じフロアの別スタジオから上柳アナ、という局内リモート二元中継で展開された。
必然的に、まず話題に挙がるのは新型コロナウィルス。人の密集を避け、家で過ごすことが求められる昨今、ミュージシャンや俳優など様々な人がが音楽や言葉を発信しているが、鶴瓶の元にもそういった声が届いたという。
「日常にあった話をちょっと配信してくれと言われたんで、これから配信しようかなと」
鶴瓶は、自身も写真等を投稿しているSNS“インスタグラム”の生配信機能である「インスタライブ」をやる可能性を明らかにした。
そして、番組リスナーからも、勤務先が休みになった時間を利用してアクセサリーを自作して販売してみたら思った以上の成果を得たというエピソードなど、家にいる時間を利用して新しいことに挑戦したり工夫を凝らしているという前向きなメールが多数届いた。
「ほんまにね、コロナに勝たれへんで。だからね、共存していくことを考えた方がいいよこれ」
このようにつぶやく鶴瓶。この先は見えにことだらけだが、工夫ひとつで良い方向に変わる何かが日常にはあるのかもしれない。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。