笑福亭鶴瓶「うれしかった」~志村けんさんが自分に敬語を使わなくなったきっかけ

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5月17日(日)、笑福亭鶴瓶が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「日曜日のそれ」に生出演。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、大阪のニッポン放送関西支社にいる鶴瓶と、東京有楽町ニッポン放送にいる上柳昌彦アナウンサーとのリモート二元中継の形で放送、お互いの姿はSkypeを使ってオンラインでPC越しに確認しながら進行した。

笑福亭鶴瓶「うれしかった」~志村けんさんが自分に敬語を使わなくなったきっかけ

最近は家にいる時間が多いこともあって、3月29日に亡くなった志村けんさんの出演していたテレビ番組を見る機会が頻繁にあったと明かす鶴瓶。

今回改めて「志村どうぶつ園」(日本テレビ系)を見て、チンパンジーのパンくんと交流する志村さんの姿を見て、「愛され方が異常」「ハートが通じるんやろね」と感動していた。

そんな志村さんは、お互いに仕事をし始めた当時、鶴瓶に対して敬語を使って話していたとか。しかし鶴瓶は、自分の方が年下ということもあり「そんなこと関係ないから」と言うと、いつからか志村さんが鶴瓶にツッコむ際、喉仏を突くぐらいになったという。

志村さんから「こいつにはここまでいっていいんだ」と思われたようで「うれしかった」と鶴瓶は振り返った。

笑福亭鶴瓶「うれしかった」~志村けんさんが自分に敬語を使わなくなったきっかけ

そんな2人が毎年正月に共演してきたテレビ番組「志村&鶴瓶のあぶない交遊録」(テレビ朝日系)は、今年は放送できていなかったこともあり、「何も言わんと逝ってしまった」とその胸中を語った。

そして鶴瓶は、志村さんのことを「死に様が生き様」として、「亡くなられた後に、これほどみんなに愛されていたことがわかった」としみじみ語った。

番組情報

笑福亭鶴瓶日曜日のそれ

毎週日曜 16:00 - 17:30

番組HP

鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。

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