R-指定、ラーメン作りに情熱注ぐ DJ松永「ラップやって!」

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5月26日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。R-指定が自宅で豚の背脂からダシを取るなど、本格的な燕三条系ラーメンを作ったことを報告した。

前回の放送でDJ松永が、魚をさばくところから調理して刺身や煮魚を作ったことを語り、この流れでR-指定が背脂を作ることになった。これを受けて、背脂の他、ネギやニンニクを買い、夜の10時から6時間もかけて背脂のダシを作ったが、ひどくまずいラーメンが出来上がったという。

R-指定:段取りが悪くて、朝の4時にラーメンが出来上がった。

DJ松永:時間かかったなあー(笑)。何時に作り始めたの?

R-指定:夜の10時。6時間かかった。出来上がった写真も撮って、「よしよし」と思って食べたら……むっちゃまずかった! 6時間もかけて……。

DJ松永:え!? 何で?

R-指定:市販の、袋に入った醤油味のスープを買ったんだけど、そもそもそれに豚の脂が入っているのに、さらに背脂を入れたからtoo much。あと、かっこいいと思われたくて極細麺にした。

DJ松永:バカ、お前! 何やってんだ!

R-指定:油ギトギトのスープの上に、茹で過ぎてにゅう麺みたいになった麺だったから。「まずーっ!!」と思ったけど、「これが今の実力や。これが未熟な俺の今の味や……」って実力を噛み締めて食べて。食べ終わったのが朝の5時ぐらいで、もう胸焼けがして。下品な味だったんですよ。

DJ松永:あー。

R-指定:「ラジオで“6時間もかけて、まずかったですわー”って話せばいいや。オッケー、オッケー、トークできた。お休みー」と思って寝たんだけど……「納得いかんなあ!」って。

DJ松永:いいねー! 自分、いいねぇ!(笑)

R-指定:納得いかなくて、まったく寝られへん。バサッて起き上がって、「根本的に俺は自分のことしか考えていなかった」と。背脂のことを何も考えていなかった。背脂が一番生きるラーメンを作るべきだったのに、自分が好きな市販のスープに背脂をぶちまけたら、それは下品な味になる!

DJ松永:なるほど!

R-指定:それで背脂を生かす、燕三条系ラーメンの作り方を調べてから寝て。

DJ松永:かっこいいよ。

R-指定:もう、市販のスープに頼りません。鍋に水を入れて、顆粒だしを入れ、サバの水煮のエキスだけを入れ、そこに昨日作った背脂を入れたらスープが出来上がる。

DJ松永:おお!

R-指定:器に、醤油、塩、みりんを入れて『かえし』(タレ)を作り。

DJ松永:うわっ! かえしを作るなんてラーメン屋さんだ!

R-指定:かえしに、さっきのダシを流し込んだら、きれいな色のスープができて。そして、太麺!

DJ松永:太麺! そう、そうなの! ありがとうなー……。(DJ松永は新潟県出身)

R-指定:具材も、玉ねぎをちゃんと切り刻んで入れた。

DJ松永:ありがとう! そうなの、燕三条系は玉ねぎを入れるのよ!

R-指定:チャーシュー、メンマ、あと、スーパーまで走って岩のりを買って。

DJ松永:それそれ! 燕三条系は岩のりなのよ……!

R-指定:俺なりの燕三条系が、今日の夕方6時に出来上がった。で、食べたらうまかったの!

DJ松永:うおぃ!(拍手)

1作目は失敗してしまったが、タレとダシを一から作った2作目はおいしく出来たと語ったR-指定。しかし、「うまかったけど、喜多方ラーメンに近い味だった」ということから、さらに改良をして3作目も作ったと明かすと、DJ松永が「いやいや、ごめん。ラップやって!」と、本業に力を注ぐよう催促する場面も。

それでも3作目のラーメンが一番おいしかったそうで、R-指定は「努力して、死ぬほど頑張ってやった失敗というのは、先に繋がる」と、ラーメン作りから得た教訓をリスナーに語った。

番組情報

Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)

毎週火曜日 深夜3:00-4:30

番組HP

火曜日のオールナイトニッポン0(ZERO)は、1MC・1DJユニット「Creepy Nuts」が担当!MCバトル日本一3連覇のラッパー”R-指定”とDJバトル世界一の超絶プレイターンテーブリスト”DJ松永”の二人によるHIP-HOPラジオ!

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