岡田結実、『バカ』役の演技でナイツ塙を参考に!?
公開: 更新:
タレントで女優の岡田結実が、お笑いコンビ・ナイツの漫才を演技に取り入れたことを明かした。
1月期に放送されたドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)で主演を務めていた岡田。同作は、女子高生のシュールな日常を描く学園コメディで、岡田曰く“特殊な女子高生役”を演じていたとのこと。
6月10日のニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演した岡田は、番組の木曜パーソナリティ・ナイツの漫才を、その特殊な演技に取り入れたという。
岡田:監督さんと話し合ったときに、「この人が近いかなって」って思ったのがナイツさんで、前から好きだったんですけど、さらに動画を見たりしてもっと好きになって。
昇太:へぇ〜!
岡田:主人公が、鼻をほじくったりする、通称『バカ』っていうあだ名なんですけど。お話をいただいたときに、“バカ役”をやるのかって思いました(笑)。
昇太:ナイツの印象がどんなんだよって感じだね(笑)。
岡田:その子自体が、言い間違いだったりとか、淡々とボケていくんですけど、変なことをしていて自分では変だと思わないっていう芸風が、ナイツさんに似てるんじゃないかなと思ってやっていたんですよ(笑)。
主人公の“バカ役”を演じるにあたって、ナイツの芸風を参考にしたという岡田。そんな岡田は、「好きな芸能人」として名前を挙げるほどナイツを尊敬しているそうで、「ナイツさんって、幕が上がるまでネタを決めていなくて、塙さんが最初の一言を言った瞬間に、このネタだって決まるんです」と、漫才の打ち合わせをしないことを「カッコよすぎる!」と大絶賛していた。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!