11月18日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、声優の佐々木琴子が出演し、乃木坂46のメンバーから声優に転身した際の心境について語った。
今年の3月に乃木坂46を卒業し、10月から声優として活動を始めた佐々木だが、乃木坂46時代は声優になりたいという思いを口にするのには抵抗があったという。
吉田尚記アナウンサー:佐々木さんはすごいアニメファンじゃないですか。アニメファンからすると、アイドルが卒業後に声優さんになりたいのが本当だったとしても、そこには相当慎重になりますよね?
佐々木:なりましたね、はい
吉田:やっぱり声優さんになりたいと思っていても言わなかった?
佐々木:言わなかったです。アイドル現役の時も、アイドルが声優になるっていうのをよく思わない人もいるから、そういう人たちに同じアニメ好きとして嫌われたくないなって思って、声優をやりたいっていう発言はしていなかったです
吉田:でも本当に乃木坂46を務めあげてから、声優さんをバリバリ育てている事務所であるスタイルキューブさんに所属されたんですよね
佐々木:はい。10月に契約しました。
また、乃木坂46を卒業してから声優として活動を始めるまでの約半年間について佐々木が語る場面も。それによれば、乃木坂46時代から続けていた仕事をしながら、それ以外の時間は新型コロナウイルスの影響でほとんど家にいたとのこと。それでも家でアニメを観たりしていたので、ストレスはあまり感じなかったという。
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