12月3日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、デビュー40周年を記念してベストアルバム『Noriko Hidaka All Time Best~40 Dramatic Songs~』を12月2日(水)にリリースした声優の日髙のり子が出演し、メディア出演時と普段のテンションの違いについて語った。
アニメ『タッチ』の浅倉南役などで知られる声優の日髙だが、表舞台に出る時も普段と同じ様子なので、周囲に心配されることがあったという。
吉田尚記アナウンサー:日髙さんってストレートな意味で裏表がないですよね
日髙:あはははは、そうかもしれないですね(笑)
吉田:すごいことですよね
日髙:(声優をやる前に)アイドルとしてデビューしてから、言っちゃいけないっていうのはなかったです
吉田:周囲の人とかからも何も言われなかったんですか?
日髙:そうなんですよ。だから逆に責任感じちゃって。自分の中で判断して「これはどうかな?」って(笑)
吉田:誰かに何かを指示されたりとかはなかったんですね
日髙:全然違うんです。だから同級生にクラス会で会った時に「君のラジオ聴いたんだけどアイドルでしょ? あの喋り方でいいの?」って、つまり自分たちと普段会ってる時の喋り方でラジオに出てて良いの?って。その時に「他の人は違うの!?」って聞いて(笑)
仕事の時も普段も、全く同じテンションなのを、同級生に心配されたという日髙。また、アイドル時代のことを振り返り、アイドルデビューから声優になるまではすごく長く感じたが、声優になってからは時間の流れがとても早かったと語った。
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