12月9日(水)深夜、テレビ東京の「ゴッドタン」「あちこちオードリー」などのプロデューサー・佐久間宣行が、パーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が放送。漫才日本一を決める「M-1グランプリ2020」の決勝進出者について語った。
2日にM-1の決勝進出者が発表され、アキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルト、東京ホテイソン、ウエストランドの9組が決定。決勝は20日(日)に行われる。
「先週にM-1の決勝進出者が発表されたけど、ラジオが収録だったから話せず。準決勝は配信で見たんですけど、結構、ウケ量とか面白さでいうと順当っていう感じがして。昔のM-1って、準決勝から『えっ、この人が受かるんだ?』みたいなことがあったような気がするけど、去年といい、今年といい、直接見に行った人もみんな本当に『順当だね!』っていう感じで。
その中でも、ニューヨークってすごいよね! 今日も『あちこちオードリー』の収録でちょっと彼らについて喋ったんだけど、ニューヨークって2年連続でM-1決勝に上がって、キングオブコントも準優勝でしょう?『え、彼らはネタで売れる人たちだったんだ……』っていう(笑)」
「あと、ウエストランドが上がったのも正直うれしかった。だって、ニューヨークとウエストランドって、3年前か4年前に『ゴッドタン』で“腐り芸人セラピー”っていう企画の初回ゲストなのよ。『もう俺たちは売れねぇし。先がないっすわ』って出てきたのがウエストランドとニューヨークだったの! その“腐り芸人”に相談しに来てたメンバーがネタでちゃんと上がっているっていうのは、すごいよなって思います」
「先がない」とぼやいていたニューヨークとウエストランドが、決勝まで上がってきたことに「すごい」と喜びを語った佐久間。また、決勝進出者の中では最年少コンビ・東京ホテイソンには「期待感がある」「楽しみ」と語り、個人的に気になるのはマヂカルラブリーだと語った。
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番組情報
元・テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行が、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)」に挑戦! フリーのテレビマン、45歳で既婚者、娘がいる脱サラおじさんが、一生懸命しゃべります。最年長パーソナリティがお送りする「メディアミックス ラジオ番組」です!
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