ニッポン放送では、新春恒例となった『田中将大のオールナイトニッポンNY（エヌ・ワイ）』を1月1日（金）に放送することが決定した。2014年年末の特番からスタートし8年目となる今回は、田中の熱いラブコールに応え中居正広がゲスト出演。メジャーリーガー・田中将大の全てを大解剖する。

ニッポン放送『田中将大のオールナイトニッポンNY』1月1日（金）19時～21時　放送

「カタい、全然腕振れてない」と収録冒頭から中居に猛烈なダメ出しを受けた田中だが、ゴルフや草野球など、プライベートでも交流のある2人は息の合ったトークを繰り広げた。

新型コロナウイルスに振り回された2020年のシーズン。開幕前の3月に帰国を決めたときの心境や、「本当に開幕できるのか」ばかりを考えていたという日本での3ヵ月、再び渡米した後のアメリカの状況、練習中に打球が頭部を直撃した瞬間のことなどを中居に明かした。

田中はニューヨーク・ヤンキースで7年間戦えたポイントは「一番は制球、コントロール。パワーやスピードだけでは抑えられない」と自己分析した。

今年2月に急逝した野村克也監督について話が及ぶと「プロ野球に入って最初の監督。名将、データ野球というイメージがあったから、当時すごくラッキーだと思った。“投手の原点は外角低め”ということを教わり、その球は一番練習して自分のプロ野球生活の原点になった」と偲んだ。

収録を終えた田中将大は、以下のコメントを寄せた。

無茶ぶりで英語での挨拶を披露させられた場面もあり、終始笑いが絶えなかったというダブル“まさひろ”による濃密な野球談議は聴き逃せない。