12月27日(日)、お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘と橋本直がパーソナリティを務めるラジオ番組「銀シャリのほくほくマネーラジオ」（ニッポン放送・毎週日曜20時～）が放送され、鰻と橋本が、番組が最終回を迎える今の思いを語った。

2019年10月からスタートし、1年3ヶ月に渡って放送してきた『銀シャリのほくほくマネーラジオ』だが、今週の放送分を以て最終回を迎える。前回の放送にて、しんみりした最終回にはならないだろうと話していた2人だったが、冒頭ではその宣言通り、普段と変わらない楽しいトークを展開。ほかにも、2人のこれまでの印象に残った発言を振り返るなどして盛り上がった。

そんな“通常運転”でトークしてきた2人だが、番組のエンディングでは、番組終了直前となる今の気持ちを語る場面も。あと数分で番組が終わってしまう心境について、2人が明かした。

鰻：もうお別れやね

橋本：そうね、いかがでしたか？1年3ヶ月…まぁいかがでしたか？って言ってもね

鰻：あっという間だったからね～。まぁ楽しい時間が今後なくなるっていうのはなぁ

橋本：今後だからラジオを…YouTubeなりどこかで2人喋りを…

鰻：そうやな

橋本：ね～

鰻：でも俺、ニッポン放送に来れんくなるっていうのが寂しいねん

橋本：あ～抜群の場所よな

鰻：そう、なんか有楽町ってええやん

橋本：周り何にもガヤガヤしてないし、いいよな。夜は夜で、深夜帰るときも（街の雰囲気が）いいし

鰻：「ニッポン放送」って名前も好きやねん。「有楽町」っていうのも楽しい気持ちになるしな～

番組が終わることで、スタジオのある有楽町のニッポン放送に来れなくなってしまうことが寂しいと話し、今後はYouTubeなどで自主的にラジオを行いたいという展望も語った2人。その後はまた他愛のない話に戻るなど2人らしいトーク展開となったが、最後には「本当にまたお会いできることを楽しみにしています」とリスナーへメッセージを送っていた。