1月11日（月・祝）、ラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～）のオンラインイベント『佐久間宣行のオールナイトニッポン0 リスナー小感謝祭2021 ～Believe～』が開催。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で有観客イベントは中止され、急きょ、番組初のオンライン開催となったが、配信開始時でおよそ1万2000人を超えるリスナーが参加。スペシャルゲストには「ゴッドタン」（テレビ東京）で長年共闘するおぎやはぎ・矢作兼を招き、いつもの公共電波では語れない、口外厳禁のSPトークを展開した。

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イベントのオープニングでは、佐久間がグレーのスーツ姿でサングラスをかけ、手にアタッシュケースを持ち、パントマイムアーティスト「が〜まるちょば」に扮して登場。1月6日（水）のラジオで、リスナーから「オンラインイベントのオープニングで何をやってほしいか」を募集し、ダントツでリスナーからの要望が多かった、“さくまるちょば”のスタイルで登場したと説明。

テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行

フリートークでは、「放送ではあんまり話せない話を……」と前置きし、古舘伊知郎や秋元康といった大物たちとのマル秘エピソードを披露した。

企画コーナー「全問正解あたりまえエンタメクイズ」では、リスナーが考えたエンタメクイズに、佐久間が回答。「ジョニーデップが2015年に来日した際、突如会見をキャンセルしましたが、キャンセルの理由は？」「トムクルーズと離婚したあと、ニコールキッドマンが言った台詞は？」といった捻くれたクイズが連投。悪戦苦闘した佐久間は「なんのためのクイズだよ！」とクレームを入れた。

テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行

SPゲスト・矢作とのトークは40分以上行われ、2人の出会いから仕事を始めた頃に思っていたこと、くりぃむしちゅーやカンニング竹山、またおぎやはぎの相方・小木についてのエピソードが語られるなど、ここでしか聴けない話が続々と披露された。

矢作が退出した後は、前回2019年に行われた番組イベントで公開した幕間 VTR を特別に流したり、「聖徳太子企画書」と題し、佐久間がビートに乗りながら即興で企画を考案。

テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行

今回のイベントは、4、5日前のギリギリに決まったということで、エンディングで佐久間は「ニッポン放送のスタッフも総出でやって、僕も力不足ながらみなさんと時間を過ごせればなということでやらしていただきましたけど。結局はみなさん、リスナーの力に助けられたなと思う時間でした」と視聴者に感謝を述べた。

このイベントの視聴チケットは、1月24日（日）21日まで販売され、同日23時59分までアーカイブ視聴が可能となっている。

ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー小感謝祭2021 ～Believe～」

ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー小感謝祭2021 ～Believe～」
■ライブ配信日時：2021年1月11日（月・祝）18時開演
■アーカイブ配信期間：1月24日（日）23時59分まで
※視聴チケットは1月24日（日）21時まで販売
■出演：テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行
■ゲスト：おぎやはぎ・矢作兼