1月27日(水)深夜、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が放送。たまたま入ったカフェで、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子を目撃したというエピソードを語った。
次の仕事まで2時間も時間が空いてしまい、タリーズコーヒーに入ってグランデサイズのコーヒーを注文。ロケが始まるまで作業をしようと店内に入ると、平子を発見したという佐久間。2時間後のロケに彼をブッキングしたのは佐久間自身だったが、声をかけるかどうか躊躇したという。
「2時間あるから一番大きいグランデサイズを頼んでお店に入って行ったら、僕がブッキングした芸人さんがいたの。2時間前なのに。僕がいることには彼は気付いていない感じで、まあ、その芸人さんって平子なんだけどね(笑) 急に出演依頼したから、前の現場から時間が空いたんだな、と思って。2時間も時間を潰してもらって、申し訳ないなと」
「で、悩むじゃん? 声をかけるかどうか。“あるある”というか、知り合いが同じ店にいた時にどうするか、って。声をかけようとも思ったけど、平子と僕が2時間もトークが持つわけない。ぜんぜん仲は悪くない、普通に喋るけど、2時間も話すほど仲がいいわけじゃない。
(声をかけずに)ちょっと離れた席で作業するのも、『いつ平子に気付かれるか』を思っていたら仕事に集中できないし、『どうも~!』って挨拶だけして別の席に行くのも、ずっと『平子がいるな……』って思いながら仕事をするのは、うーん……と思って。(アルコ&ピースの)酒井だったら雑談できるけど、おそらく、平子とはお互い探りあったトークになると思うの。絶対に平子は気を使うタイプだから」
「声をかけるか悩んでいたら、平子がキョロキョロして、トイレか何かで立つ感じで、『やばい、やばい、声をかけるのどうしよう!?』と思ったら、僕、いつの間にか店を出ていたのよ。だから、本当に嫌だったんだろうね。2時間話すのが嫌だったんだろうね(笑)」
平子に声をかけず、店を出たという佐久間。外は寒く、コメダ珈琲やエクセルシオール、ルノアールを見つけて店を移ろうとしたが、さすがにタリーズのコーヒーを持ったまま入る気になれず。寒空の下『くそぅ……平子のせいで』と不満を抱いていたところ、別のタリーズの店を発見。
そのタリーズの店員にグランデサイズのコーヒーを見せながら「これ、他の店で買って外に出たんですけど、寒くて。ここで飲んでもいいですか?」と聞くと「もちろん、どうぞどうぞ」と快く対応されたそうで、「タリーズ様、ありがとうございます!」と感謝を述べた。
この記事の画像(全6枚)