3月1日（月）深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～27時）が放送。久しぶりに家族に会い、誕生日会を開いてもらったときのエピソードを語った。

菅田が2月、母親が3月生まれということで、父、母、2人の弟、そして菅田が集まって家族会が開かれたという。母親の手料理を食べ、お互いの近況報告をしたり、弟達からのプレゼントがあったりと、久々の家族団らんの時間を満喫したと語った。

「真ん中の弟が『兄ちゃん、プレゼントがある』って言って。毎年、僕があげることはあっても、貰うことはあんまりないんですよ。で、『歌のプレゼントがある』って。弟はずっとアカペラとかをやっていたから、自分でも作れるわけなんですけど、その歌が良くて！

僕が過去にやってきた、映画とかドラマの作品タイトルだけで歌詞ができていて。（デビュー作の）『仮面ライダー』から始まって、僕の歴史を歌ってくれたんです。めちゃめちゃ粋じゃない？ これ、家に一人でいたら泣いちゃうわ、と思って。すごい感動して。何それ、お兄ちゃん泣いちゃう！ みたいな。

そして一番下の弟も『僕もプレゼントがある』と。一番下の弟とは7つ離れているから、買い物に行って、何か買ってあげることはあったけど、貰うことなんてあるのかと思って。最近、古着屋でバイトをしているそうで。『お兄ちゃん、この年代のこれ、好きやろう？』って感じで、古着の知識も語ってくれるわけ。（菅田は大の古着好き。）分かってんなぁー！ そんなこと言えるようになったんや！？ みたいな。家族、めっちゃええやん！ と思って。

自分からプレゼントをあげることはあっても、貰うことはあまりないという菅田。そのため、弟達からの思いやり溢れるプレゼントに感激し、家族の素晴らしさを改めて感じていたと語った。