俳優のモロ師岡が、ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」(3月1日放送)に出演し、驚きの勘違いエピソードを明かした。
モロは、福山雅治主演「ガリレオ」シリーズ(フジテレビ系)や、堺雅人主演「半沢直樹」(TBS系)、星野源・新垣結衣主演「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)などに出演し、さまざまな人気作品において欠かせない存在となっている。
そんな多くの作品に出演しているモロは、ドラマを見ている最中に、ふと勘違いしてしまったことがあるという。
高田:テレビを見ると、必ず脇のほうで、白髪で存在感を出してるよな。
モロ:この前も「俺かな?」って思って見たら、イッセー尾形さんだった。
松本:あははは(笑)。
高田:それはわかるだろ、自分で!
モロ:頭が白いと、すぐ「俺かな」って。
高田:芝居の内容で、俺じゃないなってわかるでしょ(笑)。
モロ:自分のことばかり考えちゃうんだよね。常に俺が出てるんじゃないかって。
高田:考えすぎなんだよ(笑)。
ドラマを見ながら、俳優のイッセー尾形を自分だと間違えてしまったというモロ。
そんなモロは、コロナ禍での仕事の苦労も明かした。フェイスシールドを着用するドラマ撮影では、「セリフとか相手の声が聞こえづらいんですよ、こもっちゃって。だからリアルな芝居ができないんです」と吐露。これを受けて「元々、君の芝居は理解できないけどね」と高田がツッコミを入れると、「私は背中で芝居してますから!」と熱弁をふるっていた。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!