ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。4月25日(日)のゲストは、鳥羽一郎さん、津吹みゆさん、二見颯一さんです。
オープニングに昭和の名曲『雪の渡り鳥』(三波春夫)を歌った二見颯一さん。デビュー前、“股旅もの”を練習し、デビュー後のステージで披露したのがこの曲でした。
二見さんと言えば5歳から民謡を習っていますが、きっかけは2歳のとき、神社で歌っているのを近所の人が聞いて「歌を習わせてみたら?」と言われ、民謡を習い始めたそうです。日本全国47都道府県の民謡が歌える二見さんに、初夏の民謡「日向田植唄」を披露していただきました。
さらにデビューから習っている日本舞踊で、両手に2枚の小皿を重ねて持ち、カチカチと鳴らしながら踊る「皿踊り」も披露。デビュー3枚目のシングルで、ふたたび衣装が着物になった新曲『修善寺の夜』を披露しました。
昭和の名曲『とんがり帽子』を披露した津吹みゆさん。「この曲の作曲者・古関裕而先生は、私と同郷の福島県なので選曲させていただきました」と言う津吹さんの故郷は、福島県矢吹町。
「日本三大開拓地の1つが矢吹町なんですよ。街の有名人は中畑清さんで、デビュー当時から応援していただいています。故郷の味は『イカにんじん』。細切りにしたニンジンとスルメイカを使うんですが、YouTubeで料理づくりをしていますので、皆さんどうぞ見てくださいね!」
新曲『おんなの津軽』は、別れた男性をひたすら津軽の里で待つ悲しい女心を歌います。
平成元年のヒット曲『北の鴎唄』を披露した鳥羽一郎さん。オンエア日の4月25日は、69歳の誕生日です。最近では、2人の息子さんが結成したアコースティックデュオ「竜徹日記」とライブハウスで親子共演をすることがあるそうです。「ライブハウスって、マグロ船の冷凍庫みたいなんだよな」と笑う鳥羽さん。
今年(2021年)はコロナの影響で親子ライブが延期になってしまいましたが、そのコロナ自粛中、以前買ったままにしていた本を読破したという鳥羽さん。
「高倉健さんや渡哲也さんの自叙伝を読みましたね。それから家の庭に季節のものを植えて、実がなったものの、カラスに食われちゃってね(笑)」
新曲『男護り船』は、作詞作曲が原譲二(北島三郎さん)。カップリング曲『おやじ想へば』も北島作品です。来年(2022年)はデビュー40周年の鳥羽さん。今回の新曲は、北島三郎さんがデビュー40年の“前祝い”として、「やっぱり鳥羽には海の男の歌がいい」とつくってくれたそうです。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<鳥羽一郎さんの情報>>
・「五木ひろし 50th Anniversary ITSUKIフェスin LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)」(5月10日~13日開催)の5月10日「THE 演歌フェス」に鳥羽一郎さんがゲスト出演。
○鳥羽一郎さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tobaIchiro/top.html
<<津吹みゆさんの情報>>
○津吹みゆさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tsubukiMiyu/top.html
<<二見颯一さんの情報>>
○二見颯一さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://bigworld.la.coocan.jp/tal4_futami.html
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
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