ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。3月21日(日)のゲストは、マルシアさん、走裕介さん、門松みゆきさんです。
オープニングに『王将』(村田英雄)を披露した走裕介さん。
「恩師・船村徹先生の作品で、初めてのミリオンセラーとなった曲です。王将のイントロは、船村先生が宇都宮競輪場で最後の1周を告げる鐘を聞いたときに、『これだ!』と思って、イントロに『打鐘(ジャン)』の音を付け加えたそうです」
デビュー12年目の走さんですが、いつも応援してくれた祖母が、先日98歳で亡くなられたそうです。
「船村先生に弟子入りするとき、背中を押してくれたのがおばあちゃんでした。民謡好きで歌が好きだったので、歌手になった姿を見てもらって、おばあちゃん孝行ができたかなと思っています」
新曲『一期一会』は16枚目のシングルで、初めての吉幾三さんの作品です。
「レコーディングにも吉さんに来ていただき、歌唱指導をしていただきました。私にとって初めての吉さん作品であり、人生歌でもあり、今年(2021年)は年男なので、この歌で頑張りたいと思います」
懐かしの昭和歌謡に、昭和23年の大ヒット曲『東京ブギウギ』(笠置シズ子)を歌った門松みゆきさん。
「笠置シズ子さんは同じレコード会社、日本コロムビアの大先輩で、新曲『花の命』のカップリング曲にも収録させていただきました」
お国自慢コーナーでは、地元・小田原市のお話を。
「いま、公式ではなく“勝手に小田原観光大使”として小田原を応援しています。おすすめは、漁港の駅『TOTOCO小田原』で食べられる海鮮丼です。自分で好きな魚が選べて乗せられるんです。獲れたての新鮮な魚を景色のいいテラスで食べられます!」
さらに、子どものころからお風呂のなかで覚えたという小田原名物の早口言葉『外郎売(ういろううり)』を披露していただきました。
2008年のデビュー20周年記念作品『Yours~時のいたずら~』を披露したマルシアさん。
「コロナ自粛中は舞台の仕事が中止・延期になって、いっさいの外出、外食を控えていました。だから歌うのは久しぶりで緊張しましたが、歌える喜びも感じました」
4月24日から、新国立劇場でミュージカル「アニー」が始まります。「去年(2020年)は中止になったので、この1年でアニーを演じる子どもが大きくなって、子どもの成長は早いなと思いましたね(笑)」と言うマルシアさんは、孤児院の院長・ハニガン役で、その迫力あるセリフを披露。
32年前のデビュー曲『ふりむけばヨコハマ』について、「当時といまとでは歌い方も変わりましたか?」という質問に、「デビューしたころは歌詞の意味をわからず歌っていましたね。いまはしっかり理解して歌っていますよ(笑)」とのことでした。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<マルシアさんの情報>>
・ミュージカル「アニー」(新国立劇場 中劇場、4月24日~5月10日)
○マルシアさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.watanabepro.co.jp/mypage/20000004/
<<走裕介さんの情報>>
・4月21日「コロムビア マンスリー歌謡ライブ」(古賀政男音楽博物館 けやきホール)第1部に出演。
○走裕介さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://hashiriyusuke.com
<<門松みゆきさんの情報>>
・4月21日「コロムビア マンスリー歌謡ライブ」(古賀政男音楽博物館 けやきホール)第1部に出演。
○門松みゆきさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.top-color.jp/?page_id=8060
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
ケーブルテレビ「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。