4月20日(火)深夜、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる音楽ユニット・YOASOBIがパーソナリティを務めるラジオ番組「YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~24時53分)が放送。山口県宇部市出身のAyaseと、東京都出身で0歳から3歳まではアメリカのシカゴに住んでいたikuraが、地元での思い出を語った。
Ayaseは前回の放送で「宇部ふるさと大使」に任命されたことを報告。これを受けてこの日の放送では、「大地元プレゼン大会」と題した企画を行い、それぞれの地元や全国の番組リスナーから届いた地元の魅力も紹介した。
ikura:Ayaseさんに事前に伺ったところ、宇部のPR ポイントは「山が多い」と。
Ayase:山口県宇部市、山が多いです。僕の実家の周りも、川と山と池がありました。
Ikura:それは強い!
Ayase:あおってるよね?(笑)。まあ、自然が多いのはいいことですから。本当に日本の原風景みたいな感じで、いい所ですよ。
ikura:そんな宇部市では、「チョーコクン」というイメージキャラクターがいるということを、前回の放送でお話ししたんですけど。
Ayase:聞いたところによると、山口県宇部市の通販サイトの商品売れ筋ランキングで、チョーコクンぬいぐるみが堂々の1位だそうで(笑)。もう、俺、だいぶ大使しているよね?(※Ayaseは大使就任後、自身のSNSでチョーコクンぬいぐるみとの写真をいくつか投稿)
ikura:かなりね! ちなみに、私は地元がシカゴということで。
Ayase:地元、シカゴなんですか?
ikura:シカゴなんですよ。
Ayase:シカゴには何歳から何歳までいたんですか?
ikura:えっと、0歳から3歳まで……(小声)。
Ayase:生まれた所は?
ikura:日本です。3年くらいシカゴに……、地元じゃないかな?
Ayase:ちなみにシカゴのいいところは?
ikura:3歳だったからねぇ。土地が広い!(笑)
Ayase:宇部も広いよ!
ikura:まあ、でも、シカゴに移住経験があるということで。
Ayase:シカゴでの思い出は覚えているものなの?
ikura:ほとんど覚えてないけど、なんか土地が広かったなーって。
Ayase:俺も、シカゴって言われてもピンとこない。アメリカだよね? っていう感じなんだけど、割と田舎なの?
ikura:田舎と都会の間くらいで、ご家族で住んでいる人が多くて暮らしやすい所。
Ayase:じゃあファミリー層が多かったんだ?
ikura:私が住んでいたところも、お隣さんと庭が繋がっていて、大きいお庭でみんな行き来するみたいな。
Ayase:郵便箱が白かったりするの?
ikura:そうそう、そういう絵に描いたような所。
シカゴで住んでいた家は、「アメリカの家」と聞いて想像した通りの、広い庭がある住まいだったと明かしたikura。そんな故郷・シカゴについて「地元というか、アナザースカイ。私のアナザースカイ、みたいな?」と自慢げにアピールすると、Ayaseが「うわぁ、うぜぇ~(笑)」とツッコみ、笑いを誘った。
番組情報
コンポーザーのAyaseと、ボーカルのikuraによるクリエイターユニット。昨年は大ヒット曲『夜に駆ける』で紅白歌合戦にも出演したYOASOBIが火曜日のパーソナリティを担当します。Ayaseがアレンジした、『Bitter Sweet Samba -Ayase Remix-』が、番組のオープニングテーマとしてオールナイトニッポンXの全曜日で流れます!
また、番組はバーティカルシアターアプリ「smash.」でも映像付きで楽しむことができます。音声でも映像でもお楽しみください!