女優の恒松祐里が、6月29日(火)のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演。Netflixの話題のドラマ『全裸監督 シーズン2』での撮影の裏話を明かした。
『全裸監督 シーズン2』は、1980年代のバブル時代にAV業界の風雲児となった村西とおるの破天荒な人生を、山田孝之主演でドラマ化したNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」の続編。6月24日(木)から全世界独占配信がスタートしている。
この作品で、ヒロインの乃木真梨子役を演じている恒松祐里。ユニークな撮影シーンが話題の同作品だが、恒松は「撮影裏話ベスト3」を披露。その中の一つに「ストリップ」のシーンを挙げた。
東貴博:このシーンは印象的なシーンでしたよ。
恒松:ありがとうございます。
山根千佳:私、大好き。美しすぎて……。きれいすぎて……。
東:女優さんが振り付けの人とモメて、ステージに立つんですけど。
恒松:そうなんですよ。実際私たちも1ヶ月ぐらい本場の方に指導を受けて、練習してやったんですけど。私、元々バレエを4歳から14歳までやっていて、それで体が人よりも柔らかくて。それに気づいた先生が、技をどんどん変えて、私の体に合わせた柔軟性の高い技にしてくださったおかげで。
東:そうね。足をグワーッと上げて。
恒松;自分の長所を生かせたかなって思ってます。
東:見事でしたよね。あれは浅草のロック座でロケをしてましたよね。
山根:東さん行かれたことは?
東:だって地元だからさ。
恒松:え? 行ってました?
東:あ? うん。行ってたといえば行ってた(笑)。
恒松:私たちも女優陣で観させていただいたんですけど、本当に美しくして。照明とかもきれいで。アートですよね。
東:脱いでいくところにストーリーがちゃんとあって。俺、中学生ぐらいのときに行ったのかな。40年ぐらい前だから。
恒松:ませてますね(笑)。
そのほかにも恒松は、山田孝之とのラブシーンの前に昼食で豚キムチが出て食べるのを躊躇していたところ、山田が「食べなよ。一緒に食べれば大丈夫」と言ったため安心して食べたことや、一瞬だけ水着で象に乗るシーンがあり、そのためにわざわざ千葉の「市原ぞうの国」に撮影に行ったことなどを明かした。
この記事の画像(全2枚)
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!