7月12日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~27時)が放送。菅田が出演している、車のサブスクリプションサービス・KINTOのテレビCM「やっぱクルマいいな 到着」について、アルコ&ピース・平子から意味深な質問をされたことを語った。
菅田は同CMで、⼆階堂ふみ、⽮本悠⾺の3人で出演しており、菅田の「運転ありがとー!」という台詞から始まる。先日、あるオンラインイベントで菅田はアルコ&ピースと共演したが、その時に平子から質問を受けたという。
「イベントのリハがあって、その時に平子さんに『菅田くん、CM で“運転ありがとー!”って言っているじゃん?』って話しかけられて、『ん?……あぁ、CMのやつですか?』『そうそう、そうだと思う。あれアドリブ?』『えーっと……現場では長回しで撮影していましたけど、一応くだりは決まっていて』って答えたけど。
何が言いたいのか一個も分からん。何の話をしたいのか一個も分からん。この人は何がほしいのか。平子さんって読めないんですよね……。
僕が『台本はありましたけど、僕と⽮本悠⾺、⼆階堂ふみの3人で会話をしながら自然な流れでやっていたから、アドリブかもしれないですね』って言ったら、『あーそうか、覚えてないぐらいな感じかー!』って。……何が? 何が言いたい?(笑)
『あの一言でCMがパーンと始まって……。あの一言だけで、この3人は仲がいいんだって伝わるもん! しかも覚えてないんでしょ? 本気で狙った訳じゃないでしょ? あれはすごいやー!』って言われて。平子さん、もうなんかコント入ってるやん。それ、知ってるキャラですやん。
さらに平子さんが『いやもう、あれ以上はないね。あれがピークだよ、菅田! あれ以上はない!』って言っていたけど、いや、あれ以上ぜんぜんあるし(笑)」
平子から「運転ありがとー!」の台詞を大絶賛されたが、言いたいことが理解できなかったと笑いながら語った菅田。さらに続けて「(勝手に)限界を決めるなよ!」とラジオを通して平子に突っ込みを入れていた。
平子からは以前にも、菅田が主演を務めた映画『火花』について、「漫才中に菅田の手がマイクに当たってキーンという音が鳴るシーンはアドリブなのか?」と聞かれたとのこと。アドリブではなく偶然手が当たったシーンだそうだが、平子の着眼点、褒めポイントがまったく理解できないと困惑していた。
番組情報
映画・ドラマ・CM、そして歌手としても活躍する菅田将暉が、毎週月曜日のオールナイトニッポンで2時間トーク!メールは毎週様々なテーマでお待ちしています。