超特急、ライブ中の“涙”エピソード「あのタクヤが!」
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7月16日(金)深夜、5人組の“メインダンサー&バックボーカルグループ”超特急がパーソナリティを務めるラジオ番組「超特急のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・24時~)が放送。先日、メンバーのタクヤがライブで感動の涙を流したことから、“涙”にまつわるトークを披露した。
今年2021年12月25日に結成10周年という節目を迎える超特急は、ダンサーのカイ(2号車)、リョウガ(3号車)、タクヤ(4号車)、ユーキ(5号車)とバックボーカルのタカシ(7号車)からなる5人組。エンターテインメント性の高いパフォーマンスと、“8号車”と呼ばれるファンとの一体感ある参加型ライブが話題を呼び、ライブチケットは毎回即完売を連発している。
そんな、超特急は、先月1年4か月ぶりとなる有観客ライブを開催。その際、タクヤが感極まり、男泣きしたという。
ユーキ:僕ら、1年4か月ぶりにお客さんを入れて、ライブが出来たっていうのがありましたけど。本当にね、お客さんがいるかいないかで全然空気感違うよね!
タカシ:そうですね、ホンマに。
ユーキ:感動したよね。タクヤ、泣いていましたからね。あのタクヤが! 普段、あまり泣かないですよね。クールなイメージだし。
タクヤ:結構、コンスタントに泣いているけどね。
リョウガ:コンスタントに泣くな!
一同:はははは(笑)
タクヤ:カイとか、リョウガとか、タカシの方が泣かないじゃん。
カイ:俺、プライベートでめっちゃ泣くからね? 映画とか見たりしたら。でも確かに、超特急になって泣いたのは一回しかない。
タカシ:その一回は何?
カイ:その一回は、超特急の曲が僕が小さい頃から見ていた、アニメ『遊戯王』のオープニングに決まったことです。
タカシ:それかい!(笑)
カイ:泣くだろう!
リョウガ:ステージ上で子供のように泣いていたもんね。
タカシ:うれしいことやけどな。
リョウガ:“グッ”とか、“ツー……”みたいな格好いい涙じゃなくて、ワンワン泣いてたもんね。
カイ:その後、アンコールで曲がかかっている時に、曲の中ですれ違う時にタクヤが、『遊戯王、おめでと!』みたいな(笑)
リョウガ:曲中に祝ってるんじゃないよ(笑)
ユーキ:確かにうれしいことだけどね。10年で泣いてないのは、リョウガだけじゃない?
リョウガ:超特急の活動の中でとなると、確かにね。
タクヤ:僕と抱き合って、ね? 4~5年前のツアーで。
リョウガ:そのネタ、ずっと言ってるじゃん。
タクヤ:ライブの演出で、客席をトロッコみたいなのに乗って。
リョウガ:練り回るみたいなね。
タクヤ:僕とリョウガのトロッコが交差するのがあって。
リョウガ:トロッコを乗り換える瞬間に、自然とハグみたいな形になって。僕も1ネタ入れたい性格だから、ワンワン泣いている振りをして。そうしたら8号車(ファン)のみんなも『感動して、あの泣かないリョウガくんが泣いてた!』みたいな。タクヤも『大泣きしてたよな』『俺は知ってるぜ』みたいな、やかましい雰囲気を出してきてさ。ぜんぜん、泣いてないのに。
カイ:あれは泣いてたもんね?
リョウガ:泣いてないって言っているのに。
カイ:リョウガは、泣くのがダサいと思ってるの?
タカシ:それが、男の定義だと思ってる?
カイ:泣くのはダサいって、高校生?(笑)
リョウガ:ムカつく……!
結成10年の間で泣いてないのはリョウガだけだと明かしたメンバーたち。そんな、リョウガはカイからイジられると、「ムカつく」とリアクションした。
その後、5人は2021年下半期の個人的な目標を発表し、ユーキは車の免許取得を目指しているとのこと。また、10周年を記念し、様々なスペシャルプロジェクトを考案中だと明かし、その内容については随時発表していくと語った。
番組情報
木曜日のオールナイトニッポンXは週替わりのパーソナリティがお届けします!