10月7日(木)深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~)が放送。同月2日(土)に放送された『キングオブコント2021』(TBSテレビ系)の決勝に出場した2人が、結果を受けて今の心境を語った。
この度マヂカルラブリーは『キングオブコント2021』の決勝に出場。2人は昨年の『M-1グランプリ』にて優勝を果たした。野田は『R-1ぐらんぷり』でも昨年優勝しており、ここで王者に輝けば3冠となるということが注目されていた。前週の放送では、番組オープニングから2人とも優勝に向けた意気込み、各々が行っているゲン担ぎなどについて語っていた。
しかし、今回残念ながら優勝はできず、2人は大会を振り返り、それぞれ思いを口にした。
村上:この大会はどうでしたか?ざっくりと思い返してみて。
野田:いやいや、これはもうお見事です、コント師の方々。
村上:いや~、すごかったですよ、やっぱり。なんか、「(これぞ)コントだな!」って思いましたね。点数が(高く)付いた人たちは。
野田:なんか、あの~、はしゃいでたじゃないですか。全員がね。ユニット参加OKになって、「今年ユニットが出るぞ」「大荒れするんじゃねぇか?」「どうなるんだ?」みたいな話と。
村上:うん、言ってましたね。
野田:何やら「粗品と野田の3冠争いで一体どうなるんだ?」「今年は誰が獲るんだ?」と思ったら、最終決戦3組全員、生粋のコント師。で、優勝したのも抜群の完璧なコント師・空気階段。
村上:うんうん。
野田:もうほんとにね、「何はしゃいでんだ」と。「ナメんな」って言われてる気がしたんですよ、マジで。あの瞬間。
村上:あなたが言われてたんでしょ?(笑)
野田:そう、完全に言われてましたね。「ナメんな、何がユニットだ。何が3冠だ。はしゃぐな。そんなんで獲れるか、バカ!」って。
村上:あはははは(笑)
生粋のコント師たちが繰り出す完璧なコントを見て、衝撃を受けると同時に、反省もしたという野田。その後は、早くも来年以降の大会に向けて2人で話し合うなど、いつかの優勝を目指して闘志を燃やしていた。
番組情報
2020年の賞レースを最もざわつかせたお笑いコンビ・マヂカルラブリーが、木曜のオールナイトニッポン0を担当します! “あれはラジオじゃない”って言われないように精いっぱい喋ってます。是非お聴きください!
★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
~Spotifyをダウンロードすれば無料で聴くことができます(放送の翌日に最新エピソードを配信予定です)